売る資格が足りないと思う! | 阿寒湖ブログ ヤエナイケレ

阿寒湖ブログ ヤエナイケレ

アイヌの人々のコトバで「感謝」と言う意味です。
広い北海道の豊かな自然がもたらせてくれる
大自然の恵みに「感謝する気持ち」を大切に!
「阿寒湖」から旬で美味しいい情報を発信していきます。

どもです。。。

ある方のブログからほぼコピペですが

ぜひ読んで下さいね~!

サービス業は素晴らしいお仕事です。

お客様が持ってきたお金

例えば、フロントでお客様の財布から出てくる

千円札には沢山の想いが詰まっている。

もしかして、昨日の貸切風呂2,160円は

小学4年生の長女がお小遣いをためて

 

ママとパパのために用意した2,160円だったかもしれない。

もしかして、お正月の家族旅行の20万円は

育ててくれた両親に「ありがとう」を伝えるために

兄弟みんなでお金を出し合って宿泊した20万円かもしれない。

もしかして、嫁ぐ前の最後の家族旅行。

もしかして、初任給で招待の旅行。

お客様の財布から出てくるお金はお金だけじゃない。

にもかかわらず、『これぐらいはいいのでは?』という

妥協や依存の気持ちは

その気持ちへの敬意として足らないと思う。

それでは売る資格が無い。


もちろん、すべてをカンペキに

用意・準備する事はできません。

例えばこの前まで学生だった人

この前まで違う業態にいた人

その人が今日からうちで働くとなったら

すべてをカンペキに用意・準備する事はできません。

何度も何度も練習と失敗を繰り返して上手になる。

でもです。

お料理を美味しく出そうという気持ち

お客様に喜んで頂きたいという気持ち

自社の商品の価値を知りそれを伝えようとする気持ち

そういうのは理屈じゃなく目や言葉づかいで分かる。


お客様にも仕事仲間にもです。

いかに良い仕事をしたいか?

 

私にはどうしても伝えたい事がある!!



その気持ちの籠もった様は

お客様にも仕事仲間にも熱く伝わり

それこそが「売る資格」となる。

そう思います。

『最優秀旅館』の賞を

 

もらった時がそうだったように

 

みんなで苦しみながら考えて


全員で一丸となってお客様に気持ちを込めていた。

そのためには

もう一度、あの頃のように

ひとりひとりが熱い想いを持つことが必須だと思う。

分からないことがあれば必死に学ぶ。

分からないことは

 

今の時代ならググる、本を買う、先輩に聞く、実際にやってみる。

そこにしか学びは無いと思う。

意思もなく教えてもらった事なんて

 

そんな大した学びはありません。


また、仲間のため、お客様のためとあらば

時には誤解され嫌われるくらいの覚悟も必要。

今は分かってもらえなくても

伝えたい意思を持ち続ければいつかは分かってくれる。

そして、そのためには想いだけではなく

「結果」も無ければ仲間は信用してくれない。

信用と信頼、『この人が言うならば分からなくてもそうしよう!』と

思わせる影響力が、キャリアアップのための通行手形です。

意思を結果というカタチにする事が「仕事」

だから、それが出来ないという事は「仕事が出来ない」という事となります。

それらを積み重ねようと繰り返す様がプロとして「売る資格」


練習し勉強し実践し、失敗すれば悔しくて泣いて

そうやって成長していくのは当たり前。

 

『サービス業は何を売っている仕事なのか?』



それを伝えてくれる動画があります。




沢山の想いをお金と共にお客様が届けてくれる旅館って仕事は素晴らしい。

感謝され、感謝し、そんな目には見えないものをカタチにし続けるお仕事。

こんな素晴らしい仕事は他にない。

 

僕達はそれをプロとして承り続けるだけ



プロとして売る資格を持とうとする様は

感謝し感謝され、人生を輝かせ喜びに生きる様。

素晴らしい旅館をとりもどすために

僕自身こそが先ず誰よりもそうあり続けようと思います。

こうして同業で素晴らしい考えの

『ぼっち』と出会えたことに感謝です。

↓クリック応援してね↓
 


温泉 ブログランキングへ