虹なのかカメなのかカニなのか | 小笠原のエコツアー

虹なのかカメなのかカニなのか

朝方街のすぐ近くの大村海岸を
散歩していると大きな虹が。

時間は朝5時。
そんな朝早くに何をしているかというと、
産卵カメ探しです。
小笠原は日本最大のアオウミガメの産卵地
島の至るところの海岸で
カメたちの産卵巣が確認できます。

産卵は主に夜間に行われますが、
遅いカメでは朝方に上陸して産卵する
個体もいます。

去年は遅くて朝7時過ぎまで頑張っていた
カメもいましたよ。

カメの中には穴を掘っても
周りの状況によっては産まずに海に
帰ってしまうほどストレスに敏感です。

なので産卵を観察するときは充分に
距離を取りましょうね。


今日の南島にも新鮮な亀の足跡が
沢山ありましたよ♪

孵化のシーズンが楽しみですね!

ということで朝のカメ散歩でした👍
 
カクレイワガニ、
隠れる場所が無くて、サンダルに隠れる。

あかり