ミナミバンドウイルカ! | 小笠原のエコツアー

ミナミバンドウイルカ!

こんにちは。研修生の葉瑠香です。

 

今日は一日海ツアーに同行させていただきました。

 

多少風はあったものの、南島に上陸することが出来ました。

以前南島のカタツムリの化石の種類は『ヒロベソカタマイマイ』『チチジマカタマイマイ』、『アナカタマイマイ』の三種類がある事を紹介しましたが、今日は見分け方をご紹介します。

まずみなさんが最初に目につくであろう大きめの物がヒロベソカタマイマイです。

そしてサイズが小さめのが残りの2つです。

渦巻きの部分が少し高めになっていて、渦巻き側に穴が無いのがチチジマカタマイマイ。

渦巻き側に穴があるのがアナカタマイマイです。

大人になるとカタツムリが出てくる所の穴(殻口)が外側に広がるように反り返るのでそれもチェックしてみてくださいね。

 

そしてイルカ情報が入って向かってみると、『ミナミハンドウイルカ』がいました。

ミナミハンドウイルカはよく水族館でショーをやっているハンドウイルカの仲間(亜種)です。

体長は約2.5メートルぐらいで成長するとお腹に斑点があるのが特徴です。

とても好奇旺盛でドルフィンスイムの主役になる事が多いです。

 

ドルフィンスイムができる機会があったらイルカと目を合わせてみて下さいね。イルカと友達になれるかも知れませんよ!

 

葉瑠香

 

小笠原エコツーリズムリゾート