アオウミガメのシーズン到来です
何度もアオウミガメの事をかいていますが、今回もまた書かせてもらいます。
6月に入り、ボートで海に出ると湾内含めて沢山のウミガメを見る事が出来ます。
ウミガメ漁もこれからは禁漁となり、産卵期になるウミガメを守る取り組みをしています。
そして、沢山見れるウミガメは殆どがメスになっていきます。
先日スノーケルで潜った時にはサンゴに複数頭のメスガメがゆっくりと休んでいる光景も見る事が出来ました。
ただ、船上からでも泳いでても、お!カメだー!と思って近づくとあっという間に逃げてしまいます。
ので、「あそこにいますよ」と言ったらすぐに見てくださいね。
それでは、ウミガメにオスメスはどこで見分けるのでしょうか?この写真のウミガメはどっちでしょうか?
正解はメス。
ウミガメは尾の長さや太さで雄雌が判断出来ます。
長くて大きいのがオス、その逆がメス。
また肛門(総排泄孔)の位置なども違いがあるのですが、泳いでいてオスメス判断するには尾が判断基準となります。
是非、そこまで見分けてみて下さい。
そして、この写真のウミガメのようにフジツボが沢山ついた個体もいたりしますので、観察してみて下さい。
たっぺー
