ガイドの日常Part1 | 小笠原のエコツアー

ガイドの日常Part1

こんにちは。

昨日から竹ネイチャーアカデミーの研修生として父島に来ている金原です。

今日から父島の旬な瞬間を皆さまにお伝えしていきますので、宜しくお願い致します。

 

今日の父島は東寄りの風が吹く穏やかな陽気。

しかし台風第22号 (サオラー)の影響を受けツアーはお休みとなりました。

 

ツアーの無い日は何をするのかな~と思っていると

「ちょっとついてきて!」との先輩ガイドかっちゃんからの声。

 

言われるがままに付いていき連れてきてもらった場所がここ。

 

 

両脇を草木がうっそうと生い茂る小道。

 

なんとこの先に自社農園があるようで、その畑を案内してくれるとの事でした。

先輩ガイドかっちゃんを含め、ガイドにはツアー以外にもいろいろな仕事があるようです。

 

しばらく歩くとジャングルには似つかわしくない建物が急に現れました。

 

 

中に立ち入ることは出来ないようなので、入口であろう場所から覗いてみると中の様子はこんな感じ、

 

 

うーん…思ったより何もない…。

 

しかし後から調べてみると、戦時中に日本軍が使っていた通信所の跡地らしく、

歴史的に非常に貴重なものだという事を知りました。

小笠原と言うと、どうしても雄大な自然に目が行きがちですが、

歴史的に見ても非常に興味深いものが沢山あります。

小笠原にいらした際には、歴史的な面も楽しんでみて下さいね。

 

 

さて、まだまだ書きたいことがたくさんあるのですが、長くなりそうなのでこの辺で。

続きはPart2でお伝えします。

 

Part2では道中出会った動物や、いよいよ畑の全貌にも触れていきたいと思います。

次の更新をお楽しみに!!

 

金原

 

小笠原エコツーリズムリゾート