グァバの花に初遭遇! | 小笠原のエコツアー

グァバの花に初遭遇!

今日は入港日!
ということで、午後から周遊ツアーにお供させてもらいました。

今日のツアー中、初めて見かけた花がありました!
島の中ではよく見かけていた植物だったのですが……



なんの花だと思いますか?




こちらが実です。
これでなんの仲間かはわかる人も多いのではないでしょうか。

こちらはグァバのなかま、ストロベリーグァバ(和名:キバンジロウ、島名:バンジャクロ)です。
品種によっては、実が赤くなりイチゴのような香りがするグァバの仲間であることからストロベリーグァバと名付けられたようです。

小笠原で野生化しているもの(写真)は、多少赤みがかっている気はしますが、ストロベリーと言えるほどではない気がしますね。
香りはまだ確認できていないので、こんどしっかり嗅いでみようと思います。

なんとこの種、IUCNの指定する外来侵入種ワースト100に入っているらしいんです!!
おどろき……。

ですが、島では葉をお茶にして利用されたりしています。



お店でもこんなかんじで売っています。

私もまだ飲んだことがないのですが、血糖値を下げる効果もあるようで、スッキリして飲みやすいみたいです。
近いうち試してみたいなと思います。
みなさんもぜひご賞味ください♪


あっきー


小笠原エコツーリズムリゾート