山登り | 小笠原のエコツアー

山登り

今日は森山ツアーで旭山の山頂まで行ってきました。

朝から天気が良く山登りが気持ち良い一日でした。

旭山は標高267メートルの山で、むかし咸臨丸で来島した幕府が日本国旗をこの山頂にたてたことが由来です。

山頂に立てられた旗は、昔の日本国旗である「旭日旗」であり、その頭文字をとって旭山と名付けられました。


森内に入って直には背の高い木で覆われていますが、山頂付近になると同じ山内でも全然違った雰囲気を味わうことができます。

特に今回面白いと思ったのはタコヅルという木です。

この木は他の木に巻きついて、時には数十メートルまでよじ登ります。

あまりにも巻きすきすぎると、巻きついている木を枯らしてしまうこともあるようです。

ちょっと怖い気もしますが、一本の木にツルのようなタコヅルが巻きついている様子は、

とてもキレイだと感じました。

自然の荘厳さと美しさを感じました。


また、旭山は思った以上に登りごたえのある山でしたがその分山頂からの景色は最高でした。

海に広がる枝サンゴまでくっきりと写ってくれました。
小笠原のエコツアー-山頂からの風景

あゆみ


小笠原エコツーリズムリゾート