昨年の６月に、ソフトバンク社債を購入しました。
（第53回ソフトバンクグループ株式会社無担保社債 ）
ポートフォリオのリバランスにてリスクオフとして、株式の一部を社債に切り替えたものです。
年利1.5％ですので半年毎に投資額に対して0.625％（税抜き後）の配当が振り込まれ、今回で２回めの配当です。
個人国債や定期預金に比べればまだまだ利率は良いのでしょうが、株式の配当と比べるとわずかに上回る程度なので微妙です。
一方のソフトバンクＧ株はその間の１年間にそこそこ大きな乱高下（±30％程度）を繰り返しています。
スプリントとＴモバイルの合併、ビジョンファンドの動向やサウジ内政問題、Uber上場、ファーウェイ問題、日本での携帯会社上場、日本の携帯料金の規制など、様々な要因で一喜一憂上下しています。
ただしソフトバンクＧの業績は好調なため、株価の下落も一時的にとどまっており、１年を通してみるとまずまず好調です。
株価もこれからどうなるかはわかりませんが、いまのところは株式に投資したほうが運用成績はよかったですね。
ソフトバンクＧ株式もまだ保有していますし、携帯子会社のソフトバンク株も追加投資してしまったので、社債もしばらくこのままで放置ですね。