こないだ、楽天市場でホワイトデー向けと薦められて楽しみにしていたスペイン製のチョコレート。なんと、ミュシャのパトロンだったから生前のミュシャがパッケージのデザイン画を提供していたらしい。
私の好きな絵は、ミュシャにエルテ。日本画なら秋野不矩と金線の使い方が特徴的な感じ。
あと、最近気になっている食器がチェコの陶器でブルーオニオンなのだけど、何だか既視感あるの。はて？私はこの感じ何処で慣れ親しんでいたんだろうか？
このマグカップ実家にあったのに似てる！
更に言うとデパートの催事の食器コーナーで買った今ほぼ毎日使っている小鉢が、それに似せた美濃焼きのセットなのに気づいた。
家出る時に持たされた半端な食器、見たくない！私は自分好みのを自分で買う！とカフェで使いそうな白いのばかり集めて、娘が生まれてからはキティちゃんのキャラクター物や、ガストでもらったアンパンマンのプラスチックのも使っていたけれども、まさかこれ欲しいなと思ったものが昔家にあったものそっくりなお品とは
びっくりしている。
昔から良いとファンがいて残っている物は、それだけの良さがあるのよね。
家族に思う所があったから受け取り拒否した時はあったけれど、品物に罪はないもんね。
今買おうかなと検討しているのは蕎麦猪口タイプで、夏にそうめん食べるのも、お湯飲みとして使うもよし、おかずの取り分けにもよし、と一つで何役もこなしてくれる器で気になっている。
あと、ミュシャもブルーオニオンもヨーロッパで浮世絵がバズって浮世絵テイストの作品という共通点があって、逆輸入の外国風というのが私の好みなんだなと気づいたのでした。