毎日暦を舐めるように見てチェックしているわけではないけれど、年の暮れから新年にかけて気になったので改めてじっくり高島暦を確認してみた。
今休職扱いになっている職場の社長に「もう無理です。身体が拒否していて続けられない」と伝えた日。私の日干支とその日が天戦地冲になっていた。
四柱推命知らない人にとったら、何それ?と思うその時。60日60カ月(五年)60年ごとにやってくる時期。過去を検証したら、頑丈で壊れるなんて思っていない居場所が実は脆く壊れていて問答無用で新しい場所に向かわなければならないような時期。確かに当たってる。
初めてのその時期。六歳で小学校に入学。
保育園から小学校はどの子も生活がゴロっと変わってワクワクもするけれど不安も一杯。初めて永久歯が生えて笑うと前歯がない写真が撮れる頃。
次はどの人も54歳で迎えることになっていて、多分更年期と折り合いつけるのに苦戦するのが多そう。
あと、個人の誕生日の命式で、それぞれ突然クラッシュ&ビルドすることになってショック受ける時期がいつ来るのかが変わって来るのだけど、
私の場合。嫌な思い出しかない一番長く住んだ実家に引っ越したタイミングと、中学進学がかぶっていた。
中学進学の時、仲良かったお友達の9割が受験合格し、お友達が劇減りし、スクールウォーズを地でいくようなヤンキーだらけの荒れた学校でいじめにもあって飛び飛びにしか覚えていない。
卒業アルバムも押し入れの奥に放置していたらカビだらけになったので引っ越しの時に捨てた。
思い通りにならない10代を過ごし何で?って思ったから学研のエルフェンを愛読し、占いにどっぷりはまり四柱推命にもその頃出会った。
「げ、私近々天戦地冲の年くるやん!」
その頃、確か神田うのがたかの友梨のCMでヌードをご披露して話題になっていた頃じゃなかったかなぁ?
今にして思えば、天戦地冲のダメージは知らないで突然迎えるとダメージ甚大で、いつ来るか事前に知っていたらまだショックが小さくなるから、事前に知れて良かったやん自分って言ってあげたいところだ。
そして迎え打つその年。今迄通りがとにかく通用しないから、敢えて避けていたことに挑戦するのも有効(いやそれしか突破口がない感じにすらなる)
嫌だった接客業に挑戦した。
人に合わせるの辛い。たくさんの人と関わって前出るの嫌
頑張れ私。キツイけど永遠じゃないし、また好期
きたらすきなやりたい事出来るから。残念ながら今じゃないけど期間限定の修行ガンバ!
辞めた時の解放感「終わったぁもうやらんで良いんや!」って安心したのも気持ち良かったけれど、嫌でもその時にお手洗いの掃除の仕方教わったり教わっておいて良かったなと思えることはあった。
そして、怒涛の新婚生活。後で気づいたけれど晦気の年に結婚して天戦地冲の年に夫が障害者になって退院してきた。
思い通りにはならないけれどまだ、余裕がある時はそれぞれの占い用のカレンダーにらめっこして、より良いチャンスの時期狙うってしていたけれど、初めての赤ちゃんの相手や幸せに浸っていたい時は全然カレンダーチェックする時間は無いもんだなと思った。
そして現在に戻ると、休職在宅は一時しのぎに過ぎないっぽい。遠からずその場所が私には朽ちて新天地探さないと駄目っぽいと思わざるを得ないみたい。
これは色々準備しないとね。
とりあえず第一に自分の充電と棚卸しからやな。