あぁ…なんだか…疲れました…
ちょっと色々な情報がガガっときて、頭が混乱しているので、正しい情報を書けるか自信がありませんが…
事前のシュミレーション、白の場合、黒の場合と練習していきましたが、結果はまさかのグレー…
検査の結果、『癌』は出なかったと。ただし、細胞の異常はあったとの事。
細胞を染色?色付けした物を見ましたが、素人目に見ても明らかにその部分だけ何かが増殖している…
その増殖した部分は約0.3mm…判断するには小さすぎるとの事。
病理の先生も『癌』とは出なかったけど、でも放っておいていいものではない、とのコメントでした。
そこで提案されたのは、右の手術の時に、一緒に左胸のシコリ部分をゴソッと取ってしまおうと。それはもう部分切除のオペに匹敵するくらいの大きさで取ると。
それからその取った部分を改めて細胞診に回すと。
その場合、取った細胞の結果で治療が全く変わってくるそう。
◉何も問題ない場合→無治療
◉癌だった場合→放射線治療
◉癌だった上に浸潤していた場合→放射線治療&場合によっては抗がん剤
(右胸は全摘の前提です)
つまり、右胸を全摘したとしても、治療の必要性が出てくると…
左胸を温存→治療の可能性があるのならば、果たして右胸を全摘するのは最良の決断なのか?というのが先生の意見でした。
先週、初めて左胸のシコリの話になった時、全摘するとは即答できませんでした。やはり両胸を同時に失う苦しみ…それをものの1時間くらいで決心する事はできませんでした。
でも1週間自分なりに色々考えて、両胸の場合は遺伝性の可能性が出てくる事、再発の可能性も他の人よりは高い事…それらを考えて…
左胸が何もなければ右胸は全摘、そして左胸が悪い物なら両胸全摘、でほぼ心は決まってました。
最初は2人目妊活の為に放射線治療は避けたい、と思っていましたが、左胸のシコリの話をされた時に2人目への思いは一気にぶっ飛びました。もちろんもちろん、欲しいです。でも、2人目妊活の為に治療法選択する…という考えはもう全くなくなりました。
この手術&治療の一連落ち着いて、それでも尚且つ欲しいと思えれば、その時頑張ればいい、そう思いました。
それでも全摘にこだわるのは、やはり再発が怖いからです。息子が社会人になって独り立ちするまでは、やはり生きていたい。すでに両胸にできるなんて、温存してたらそこにまた再発するんじゃないか…もしその再発が大事な時だったら?
例えば2人目を妊娠している時とか…
息子が大学受験するとしてその受験期とか…
毎年毎年再発しているんじゃないかと不安に思いながら検診を繰り返し…
そんなリスクあるくらいなら、胸なんていらない。それが私の出した答えでした。
でも。グレーが出てしまった事で、左胸の全摘は不可能だと。
もうこれは確実に悪い物です、と出れば、温存、全摘は私の価値観で判断していい部分だけれども、グレーであるのに全摘、というのはそんな乱暴な決定はできませんとの事でした。
もちろん、細胞診に回した左胸のシコリが悪性だった場合、その時全摘をする為にもう一度手術を受ける、という権利はあるそう。でも先生は僕はそれは勧めないという事でした。
『手術まで残り1週間でこんなグレーな結果が出て…術式を今日中に決めるというのは無理があると思う。ケセラセラさん、これは非常に大事な事で、時間を沢山沢山かけて悩んで決めた方がいいと思う』
という事で…手術は延期です…今のところ10月の下旬〜11月の上旬予定。
術式の相談はまた改めて来週…と。
この生殺しのような時間が…
あと1ヶ月近くあるなんて…
こんな事を言ってはいけないのかもしれない、でも…こんなグレーで中途半端な結論くらいなら、ハッキリ黒と出て欲しかった。その方がよっぽど前を向けた。
右胸を全摘した上で左胸が悪い物ではありませんでした、というのが一番納得いく形…?
右胸を全摘した上で左胸が悪い物だったら…?全摘を後悔するだろうか?…今、現段階では後悔しないと思う。むしろ左胸を全摘してしまいたい!って思いそう。
先生はケセラセラさんが納得して決めた事なら、それは正しいんだと思います、と言ってくれました。納得?できるかな?とりあえず落とし所を見つける、ってところですかね。
1つ気になるのは、もう一度細胞診ができないのか、という事。小さくて分からないのなら、再度シコリを取ってもう一回病理に回してもらえないものか…今度は最新式の方で。…提案されなかったって事は、無理って事なのかなぁ…
なんだか訳の分からない文章ですみません、私自身訳が分かってないかもです…
予想だにしなかった展開に…ゲッソリです
