GT-10のプリ部で音を作ってアンプのReturnに繋ぐべきか、それともGT-10のプリ部はフラットにしてアンプのInputに繋いでアンプのEQで音を作るべきか迷っているTAKEです。
マルチエフェクターを使う場合、一般的には『マルチ内のEQ等で音を決めてアンプのEQは使わずにボリュームのみ調整する』という方法が主流かと思います。
以前ZOOMのG9.2ttというマルチを使っていた時には俺もマルチ側のEQで音作りをしてアンプのEQは全部センターにしてました(←当時の俺にはアンプのReturnに繋ぐという知識がなかったので。笑)。
このやり方の利点としては、音がしっかりと決まってしまえばあとは音量調節だけで済むのでセッティングの時間がかなり短縮できる点、ですね。
ちなみに今はGT-10のプリアンプセクションでメインの音は決めてるんだけど、しかしそこでEQの設定はせず、歪の種類と量だけを選んで使っているという状況です。
EQは基本的にはアンプ側での調整(場合によってはマルチのEQで作ってるパッチもありますが)。
こっちのやり方だと何が便利かというと、例えば自分は自宅でガッチリと音を決めてきたつもりでもバンドで合わせてみたら「???」な時にすぐにEQの変更ができるという点、ですね。
という事もあって俺はこのやり方を選んでいます。
使うパッチの種類がそんなに多くなければ事前に音作りを済ませてきちゃうのもいいんだけどね、俺の場合は結構パッチを使うので、それをイチイチ直してたらそれだけでかなり時間がかかっちゃうので、だったらこっちのやり方の方が楽かなぁ、と。
それにアンプの使い方も覚えられるしね。
じゃあ何で迷っているのかと言うと…こういう使い方をしてる人ってあんまりいないっぽいんだよね;
まぁ音作りなんてのは自分が良い音だと思えば&それがバンドにマッチしてればいいワケで、特に「コレじゃなきゃダメだ」なんてやり方は無いワケで。
でもこういう使い方をしてると「Returnに繋がないんだ?」とか「普通に繋ぐんだ?」とか言われる事も多くて…もうイチイチ説明するのが面倒なんですよ(笑)
って事で質問ですが、マルチ使ってる人or使った事ある人はやっぱりマルチ側でガッチリと音を作って、アンプのReturnに繋いで使いますか??
それとも俺みたいにInputに繋いでアンプのEQで音作りをしますか??
---ZERO TAKE---