色々あって(←あらすじになって無ぇ。笑)ラックシステムを構築し始めたTAKE。
しかしながらインテリジェントピッチシフターのDHP-33を一般論を信じて歪系の前に繋ぐか、説明書に則り歪系の後ろに繋ぐかどちらにしようか、という所で葛藤していたのでした。
って事で悩んだ結果…ここは説明書を信じてSANSAMPの後ろに繋ぐ事にしました。
ピッチシフトだけじゃなくDelayなんかも持ってて、簡単なマルチみたいにも使えるんだよね。
それに「Tracking Option」っていう項目があって、それを切り替えるとInput系の設定を和音に適した設定とか歪系に適した設定とかに変えられるワケですよ♪
なので、それらをパッチごとに上手く設定してあげれば問題なかったワケなんですね^^
それにString Padも使いたかったし、それを効果的に使うにはやはり歪系の後ろに繋いだ方が良かったのです。
って事で接続順も決まったところで、改めて再構築。
そしてその結果…。

こうなりました。
まさかのLine6のFilter復活(笑)
そして更にまさかのワイヤレスとチューナーの撤去(笑)
やっぱりフィルターは遊び用として欲しい、しかしスペースはもう無い、かと言ってユニット数を増やすのは運搬を考えると現実的ではない、となると…こうするしか無かったワケです^^;
前回の日記ではこのラックを構築した理由として「普段はワイヤレスとチューナーがある3Uラックを使うので、だったらエフェクトもまとめちゃえ~!」って書いてたのに、まさかの撤去です(笑)
改めて考えると当初の目的を見失ってるようですね。
でもラックの構築やエフェクトボードを作った事がある人なら解ると思うけど…こんな事ってありますよね(笑)
まぁその辺はおいといて、ワイヤレスはともかくチューナーがないとチューニングができませんよね?
G Major2でも本体に小さくチューニング用の液晶があるのでそこで出来ない事もないけど、DTR-1を使っていた身としてはそんな小さいのは見難くてしょうがない。
って事でここは足元に別途チューナーを用意する事にしましょう!!

って事でこうなりました。
ワイヤレスもLine6のRelay G50を設置して、それのTuner OutからKorg DT-7に繋ぐ事にしました。
これでTunerもWirelessも使えるね♪
ちなみにラックの一番下にあるハーフラックの機器はインターフェイスです。
これが無いとエフェクトボードからのシールドとアンプに繋ぐシールド、それとMIDIケーブルをラックの背面から各機器に繋がなければならなくなり、そうすると繋ぎにくいやら間違えやすいやら時間はかかるわでとにかく困るのです。
という事で、色々な問題を解決できるようにそれらの端子をフロント側に集約させたワケです。
これだとセッティングも超簡単♪
しかしながらハーフラック分のスペースが空いてしまいました。
ここは今のところは特に何も入れる予定はありませんが、ゆくゆくはLoop Interface ver.1かGVCA-2あたりを導入してみたいと思います。
まぁそれもオークションとか中古で安く売ってたら、ですけどね(笑)
って事で次は足元の紹介をしようと思いますが…また例によって長くなってしまったので、それは第三話という事でまた次回!!
---ZERO TAKE---