そんでメディスンンバッグとは何なのかと言うと…

こんなヤツです。
簡単に言ってしまえば、腰からぶら下げるちっちゃい鞄。
直接ズボンにつけると固定されてしまうから座る時に面倒なので、こうしてベルトに通して好きな位置に動かせるようにしてあります。
さて「譲っていただいた」という事は、コレは以前はその人が使っていた物です。
その方はどんな人かと言うと『Royal Tudor』っていうアクセ屋の店長さんです(←スペル違うかも。笑)
その方は単なる店番をしている店員さんってワケじゃなく、なんと自分で銀細工をしたりこんなふうに革細工をしている人なんです。
なので簡単な指輪のサイズ直しくらいならちょちょいのちょい(古い?笑)だし、ちょっとした加工もしてくれます。
以前はお店にお邪魔した時に、サイズのデカいジャケットを加工…というかカスタマイズしてジャストサイズに調整した挙句に革やシルバーで装飾してました。
…とまぁそんな感じの人で、この鞄もその方が自分で作った物なんです。
正直な話、その辺に売ってる物よりはるかにすごい物ですよコレ。
革は勿論本物だし、この爬虫類っぽい感じのヤツも実は本物の爬虫類の皮だし(←コレにはビックリでした!)、使い古した感じに見えるように加工してあるし(←コレができる職人さんは少ないそうです)、細かい所まできれいだし…もう、実物を見せられないのが悔しいくらいすごいよ!笑
譲り受ける際に『自分が作った物』という証として刻印を押してもらいました。

もう1つの方の鞄とベルトにも押してあります。
さて譲ってもらったはいいものの…手入れの仕方がさっぱり解りません(笑)
今度お店に行って聞いてこようと思います。
---ZERO TAKE---