北京を出てまず一つ目の目的地『洛陽』に行ってきました!!


洛陽は高校時代からずっと行きたかった場所。

当時、中国に行きたいとは特に思っていなかったけど洛陽には行きたかったんですアップ


なぜなら、洛陽にはここがあるから!!!!!




知っていますか?


ここが私にとってこの旅最大ともいえる目的地。


『龙门石窟(龍門石窟)』です!!!


龍門石窟は伊河という川の両岸にある石窟寺院です。

この一つひとつの穴のようなところには仏様が鎮座されています。


ここにずっと来たかった理由は後で書くとして、まずは入ってみましょうぶーぶー





門を抜けると・・・







すごーーーい!!穴だらけ!!!


そしてそこにはたくさんの仏様が。

一緒に行った同期の二人も感動中(↓)



この日は炎天下でしかも石窟は川岸に延々と続きます。

しかし!

私が一番見たかった洞窟はこの龍門石窟の一番端。

最後まで気をしっかりもって歩き続けましたあし




そして!



そして!



ついに最大の目的地へ…。





………?



一体どういうことでしょうか?


表示を見てみると…




うん。あってる。


ここに私はずっと来たかったんです!

初めて来られました。龍門石窟の『古阳洞(古陽洞)』


それが、まさかの。。。まさかの。。。。。。修復中~ガーン








ここ龍門石窟の古陽洞には書の作品としてとても有名なものが「龍門二十品」として残っています。

高校時代からこの二十品が大好きで、よく書いていた私はずーーーっとここに来たかったんです。


それがまさかの修復中。

仕方ないですね。これもいい思い出です。



さて、気を取り直して。

この石窟に来るほとんどの人はこっちがメインでしょう。




盧遮那仏(るしゃなぶつ)様。


ここはたくさんの仏様がいる石窟寺院。

これから始まる長旅の無事と、同期がみんな無事に任期満了して一緒に帰国できるようお願いしてきましたー。


ものすごい日差しの中歩きつづけクタクタになったので、帰りは船で船




北京を出て翌日、旅行2日目にしてすでに最大の目的を果たした(果たせたのか?)洛陽での観光。

なんだか記事も長くなってしまったので洛陽観光の続きはまた次の記事に~メモ


北京での総会を終えた翌日から約3週間の中国国内旅行に出ていました。

今まで主に中国の東北地方で過ごしていたので、それ以外の地域にはほとんど行ったことがありませんでした。

でも、せっかくこの広い中国に派遣されていて、しかも夏休みもある!

こうなったらまだ行ったことのない地域にも行ってみたい!!

ということで、行きたいところを紡いでいったら3週間もの旅行になってしまいましたヒマワリ


長い旅を始めるにはまず北京を出なければなりません新幹線

しかし今は夏休み中。北京は中国中から人々が集まる首都。

駅はすごい人です…。






写真だと伝わりにくいですね。。。


駅中のファストフードやレストランも人がいっぱいでもちろんベンチも足りず、その場で寝っころがっている人もたくさんでした。

中国では鉄道の旅のお供であるカップラーメンを手に座り込んでいる人も多数。

もはやそういう光景にまったく驚かなくなった自分にちょっと驚きます得意げ


こんな混雑の中何とか“高铁(ガオティエ、高速鉄道)”に乗り込んでいざ洛陽へ!!

次回は洛陽観光について書きます音譜

7月半ばから夏休みに入り、旅行の前に北京で開かれたボランティア総会に行ってきました。

今回も前回に引き続き、実行委員をさせてもらっていたので事前準備や当日の運営にどたばたしていて、終わった直後はただただほっとしていました。


総会ではみんなでワークショップをしたり、報告会があったり、夜には懇親会をしたり。


中国派遣の隊員はどんどん減って、今は20人もいません。

しかも日頃会えないので約半年ぶりに会えるこの機会はとっても貴重キラキラ

お互いに任地での話をしたり、相談しあったり、くだらない話しをしたり・・・。

楽しく充実した時間でした!


これでボランティア総会も最後です。

この半年に一回の総会はいつも楽しみでした。

もう総会に出ることないんだなと思うとちょっとさみしいですしょぼん

これから帰国まで「これが最後」が増えていくんだろうなー。



私も最終報告をさせてもらいました。

もっと上手に自分の気持ちを話せるようになりたいなーと思った時間でもありました目