なんだか前に使っていたブログの写真投稿が不調になってしまったので(ネット環境のせい?)、こっちのアメブロにお引越ししてきましたー音譜


まだまだ使い慣れていないのですが、こっちのページでいろいろ書いていきたいと思いますメモ


ちなみにこの夏休みは最後の長期休暇ということで、ちょっと長めの旅に出ていました。

総移動距離はかなりのものになっているであろうこの旅について、これからちょっとずつ更新していきます!!



お楽しみにーパンダ
6月最後の週末は、瀋陽に遊びに来てくれた隊員を含め4人で、瀋陽にある道教の廟に行ってきました

そこで初体験したのが…

『おみくじ』!!



この写真の「投钱」の二文字の間の隙間におみくじ代10元を入れ、台の上にあるおみくじの筒をひたすらふって一本だけ竹の棒を出します。
そして、その一本に書かれた数字の札を取りに行く

システムとしては日本と似たような感じですね。
でも、ちょっと違ったのはお参りの方法。
おみくじを引く前にはひざまずいて3回手を前にお辞儀をする、いかにも中国的なお参りを。
今までもお寺などでそのお参りの方法を見たことがありましたが、実際に自分でやるのは初めて。
ちょっとぎこちないお参りだったかも。。。

しかし、このおみくじ。
中国語を勉強しているからといって簡単には意味がわからない
ということで、おみくじ台の隣にいる廟のおじさまに意味を聞きに行きました。


おじさま「何について聞きたいの?」

私『うーん…。仕事で。』

おじさま「君、今仕事ないでしょ。」

私『…。えっとー。日本語教えています。』

(中略)

おじさま「今はいい時期だよ、チャンスだよ。※〇☆△♪◇◎~。うん、いい時期、いい時期。@◎△◇♪※○~。」


おじさまの中国語が難しかったけど、なぜか無職だと思われたけど、中国で初めてのおみくじはおもしろい経験になりました。
とにかく今チャンスだということだったし(笑)。



ちなみにここの廟には関羽も祭られているそうです。
勉学の神様・関羽。
馬の周りには合格祈願を書いた黄色いリボンがたくさん付けられていました

日本に負けないぐらい厳しい中国の受験競争。
志望校に入れるようにと願掛けをするのは万国共通なのかもしれません
日本でも盛り上がっていたサッカーワールドカップ

中国も負けてはいません!
街中を歩けばワールドカップフェアをしているし、ファストフード店ではワールドカップ限定商品を売ってるし。
職員室では先生たちが試合結果について話しているし。

ワールドカップとビールフェアが一緒になってるものまで↓



しかし、こういう盛り上がりぶりをみると不思議に思うのは…

『中国ってワールドカップ出てないのに』

出てなくてもこの盛り上がり。
自国出場なんてことになったら、それはもうすごい熱気に包まれるんだろうなー。



(ちゃんと日本もいました)