長野市松代町にある「黄金の湯 松代荘」さん。
2月22日、こちらで立ち寄り湯をしました。
3連休中ということもあり、いつもより混んでいました。
泉質は、ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉、pH値は6.7です。
溶存物質(ガス性のものを除く)が16,130mg/kgもある、“超濃厚温泉”です。
加水、加温、循環ろ過、塩素消毒なしの源泉100%かけ流しの温泉です。
男女別大浴場「殿湯」「姫湯」とも、内湯風呂と露天風呂があります。
この日は内湯が41度台で、やや温めでした。
もともとは無色のお湯ですが、鉄分が酸化して黄土色(黄金色)になります。
浴室内の写真は以前に撮ったものを載せています。
周りは囲まれていますが、植栽があって開放感がある「露天風呂」。
それなりに混んでいましたが、“超濃厚温泉”を、心ゆくまで堪能しました。
抜群に温まりがよく、しばらく汗が引きませんでした。
施設の外にある「温泉ガス抜きタンク」。
付着した“20年モノ”の温泉成分の析出物は、やはりインパクトがあります。