安代温泉には、地元の方向けの共同浴場(外湯)が2つあります。
安代温泉の宿泊客も利用することができます。
旅館で鍵を借りて、まずは「安代大湯」へ行きました。
出入口が2か所ありますが、どちらからでも入ることができます。
こちらは反対側(渋温泉側)の出入口です。
それぞれに脱衣所、その間に浴室があるという風変わりな建物です。
泉質は、ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉で、pH値は8.3です。
加温・加水・循環ろ過・塩素消毒すべてなし、源泉100%かけ流しです。
半円形の浴槽に源泉がかけ流しされています。
源泉は高温ですが、寒い季節で配管を通ってくる間に冷めるらしく、適温でした。
貸し切り状態で、気持ちよく浸かることができました。