群馬・植村直己さんの色紙に感動「谷川岳山岳資料館」 | 気ままに☆旅の雑記帳

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谷川岳ロープウェイの土合口駅の近くにある「谷川岳山岳資料館」。

ロッジ風の建物が、ロープウェイから見えて気になったので、行ってみました。

 

 

 

資料館の前には、カモシカとヒグマの仔の剥製が展示されています。

真ん中に座るのは、ぐんまちゃん。

 

入口には館長の八木原圀明さんのミニパネルがあります。

館内の説明をお願いすると、八木原さんが気さくに応対してくださいます。

 

 

中に入ると、ザイルやピッケル、アイゼン、リュックサック、登山靴などが並びます。

 

 

 

登山道具に詳しくないのですが、リアルな登山道具に圧倒されます。

「お手を触れて下さい」とあって、どれも実際に手に取って触ることができます。

 

 

 

館内は、谷川岳を中心に、たくさんの山岳資料や写真が展示されています。

18歳の浩宮さま(現在の天皇陛下)が谷川岳に登頂された時の写真もありました。

 

 

 

ジオラマなども展示されていて、詳しくなくても山の魅力を感じて楽しめます。

そして何より驚いたのは…

 

 

 

植村直己さんの直筆色紙があったことです。

世界初の五大陸最高峰登頂や北極点単独到達を果たした冒険家、植村直己さん。

 

一緒に展示されていた『北極圏一万二千キロ』は何度も読んだ覚えがあります。

改めて植村さんの著作を読みたくなりました。