福島・潮目の海を再現「アクアマリンふくしま」その5 | 気ままに☆旅の雑記帳

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「アクアマリンふくしま」のハイライトともいえる「潮目の海」大水槽。

三角形のトンネルが「潮目」を表しています。

 

 

 

右側が、水量1,500tの水族館で最も大きな水槽「黒潮水槽」。

カツオやマグロ、マイワシなど、黒潮流域の外洋を泳ぎ回る回遊魚がいます。

 

 

 

左側が、岩や海藻、マボヤなどが見られる沿岸の水槽「親潮水槽」。

岩陰や海底で潜んでいる魚が生息する、生命を育む豊かな海が再現されています。

 

 

 

日本列島の南と北から何千kmもの旅をして福島県沖で出会う黒潮と親潮。

潮目の海を象徴する水槽で、力強く泳ぐ魚と地元の海にすむ生き物を見ることができます。

 

 

 

潮目の大水槽のトンネルを進むと、「ふくしまの海 大陸棚への道」エリアへ。

 

 

 

水圧と低水温などの過酷な環境に適応した深海生物の世界が再現されています。

 

 

 

こちらは、主に水深500~1000m以深の深海に生息する「ラブカ」。

サメのエラの孔5対に対し、ラブカは6対あるとのこと。

 

 

 

体系や歯の形状などから、3.6億年前に栄えた「クラドセラケ」に似ているそうです。

「生きた化石」と呼ばれていますが、正面から見ると、かなり怖いです。