福島・いわき湯本温泉「古滝屋」その1 館内施設 | 気ままに☆旅の雑記帳

気ままに☆旅の雑記帳

ヒマがあってもなくても旅に出ています。
旅先では、名所を見る、おいしいものを食べる、温泉に入る、御朱印をいただくなど、何でもありのことをしています。
国内外の旅はもちろん、ちょっと出かけたところでのことを気ままに綴っていきます。

 

8月18日、いわき湯本温泉にある「元禄彩雅宿 古滝屋」さんに泊まりました。

1695(元禄8)年創業の老舗の宿です。

 

 

 

ロビーラウンジは古民家風で天井が高く、とても開放感があります。

 

 

 

自由に読むことができる、図書館のような品揃えの本にいきなり圧倒されます。

 

 

 

カウンターもあって、落ち着くブックカフェという雰囲気です。

宿泊者だけでなく、日帰り入浴でも利用できるそうです。

 

 

 

宿泊者のみですが、朝はドリンクサービスがあります。

さまざまな飲み物がセルフでいただけます。

 

 

 

ラウンジの脇には「古滝屋書房」なる書店もあります。

当主の方のおススメの書籍が並び、購入することができます。

 

 

 

いわき湯本温泉は、サッカーJ2いわきFCを応援しているそうです。

こちらの宿も廊下にオリジナルの横断幕が貼ってあります。

 

 

 

オフィシャルグッズ、ポスターなどの展示もあります。

フロントでは応援グッズが販売されています。

 

読書にサッカー、まさに「文武両道」的な宿です。

 

 

 

こちらの宿は、大きく「元禄館」と「太平館」に分かれます。

大浴場や露天風呂などに近い「元禄館」、見晴らしが抜群で客室が広い「太平館」です。

 

 

 

今回は「元禄館」の、大浴場がある6階の部屋に案内されました。

廊下にあるショーケースを覗くと…

 

 

 

こちらの宿にかかわる、明治初期の古文書などが展示されていました。

老舗の宿ならではのものです。

 

 

 

「元禄館」6階の突き当りの部屋に到着です。