北海道・福ざんまいみくじ「根室金刀比羅神社」その2 | 気ままに☆旅の雑記帳

気ままに☆旅の雑記帳

ヒマがあってもなくても旅に出ています。
旅先では、名所を見る、おいしいものを食べる、温泉に入る、御朱印をいただくなど、何でもありのことをしています。
国内外の旅はもちろん、ちょっと出かけたところでのことを気ままに綴っていきます。

 

神職の方が常駐する本土最東端の神社「根室金刀比羅神社」。

 

 

 

お札やお守り、おみくじ、御朱印などは、「社務所」でいただけます。

 

 

 

根室金刀比羅神社の例大祭は、8月第2金曜日から3日間行われます。

訪れた日は、例大祭が開催される前日でした。

 

 

 

社務所は「神輿殿・お祭り資料館」も併設していて、無料で見学ができます。

例大祭の市内巡幸で担がれる豪華絢爛な神輿は、その時を待っているかのようでした。

 

 

 

例大祭の写真パネルや資料なども展示されています。

翌日から始まる準備のため、いくつかは取り外されていました。

 

 

 

第二次世界大戦後、色丹島の色丹神社、国後島の老登山神社、択捉島の紗那神社など、

北方領土の島々の11神社のご神体が、こちらの神社に遷されているそうです。

 

 

 

北海道ご当地みくじ「えぞみくじ」シリーズのひとつ、「福ざんまいみくじ」。

サンマの水揚げ量が日本一を誇る根室ならではのものです。

 

 

 

釣り竿で張り子のサンマを釣り上げます。

 

 

 

 

撮影用に、「七輪」や「福ざんまい定食」もあります。

 

 

 

さらに「『発泡スチロール風』紙箱」を作ることもできます。

 

 

 

御朱印は、直書きしていただきました。

背景に道東と北方領土の地図、「祈 返還 北方領土」の印があります。

 

 

 

こちらは、夏詣限定の「クリア御朱印」。

「風鈴小道」と「彩り手水」が、色鮮やかに描かれています。

 

 

 

「切り絵御朱印」もいただきました。

波の模様をベースに、北方領土、、朝日、サンマ、花咲ガニ、大神輿が描かれています。

 

神職の方が常駐する本土最東端にある「根室金刀比羅神社」。

見応えがあるだけでなく、おみくじも御朱印も楽しめる神社です。