長野・馬曲温泉「望郷の湯」 | 気ままに☆旅の雑記帳

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10月22日、木島平村にある「馬曲温泉 望郷の湯」さんへ行きました。
以前、日本経済新聞の「雪景色の素晴らしい温泉」で東日本1位になった温泉です。

 

 


「野天風呂」と「室内風呂」がありますが、完全に分かれています
まずは、食堂と売店になっている建物の脇を通って、奥にある「室内風呂」へ。

 

 


洗い場は「室内風呂」にしかありません。
「野天風呂」の楽しみはあとにとっておいて、先に身体を洗います。

 

 


正面にげた箱、左手に進むと、脱衣所と浴室があります。
脱衣所、浴室とも撮影禁止です。

 

 


泉質は単純温泉で、pH値は8.2です。
加水なし、加温・塩素消毒あり、かけ流し・循環併用となっています。

 

 


 

内湯は5・6人サイズの正方形の檜の浴槽がひとつあります。
無色透明のお湯は、塩素臭が少し気になりました。

写真は公式HPからお借りしました。
ちなみに、こちらは女湯です。

 

 


そして、いよいよ、「野天風呂」に向かいます。
 

 


途中、村の文化財に指定されている「水車小屋」があります。
1887(明治20)年に建てられたもので、村で現存する唯一の水車小屋だそうです。

 

 


水車小屋から一段下がったところに、野天風呂があります。
こちらも撮影禁止なので、以下、2枚の写真は公式HPからお借りしました。

 

 


野天風呂は、浴槽が2つあります。
右側に石造りの、左側にそれより一回り大きい岩風呂があります。

 

 


真ん中の岩にある湯口からは、内湯よりも熱めのお湯が投入されています。
内湯と同じ源泉、湯使いですが、塩素臭は感じませんでした。

こちらは、湯質云々というよりも、野天風呂からの眺めを楽しむ温泉です。
高社山をはじめ、北志賀の山並みと木島平が一望できます。

 

 

 

こちらは、男湯の建物前から撮ったものです。

 

晴れていれば、遠く北アルプスの山並みまで見渡せるそうです。
ピークは終わっていましたが、まだ残る紅葉を見ながら浸かることができました。