9月3日、長岡市にある「尾道らーめん 七鐘屋」さんへ行きました。
新潟県内で尾道ラーメンを食べられる稀少なお店です。
「尾道らーめん」をはじめ、味噌、瀬戸内塩、広島流つけめんなどがあります。
初めてなので、基本の「尾道らーめん(細麺)」をいただきました。
こちらが、「尾道らーめん」です。
醤油の香りがするスープで、背脂が気持ち程度に浮いています。
スープは、普通の中華そばよりもややこってりといった感じです。
瀬戸内の小魚をベースに、豚骨の深み、豚の脂で旨味とコクを増しているそうです。
歯切れのよい細麺がスープによく絡んで、とても美味しかったです。
見た目ほど塩辛くなく、珍しくスープも飲んでしまいました。
店内には、大林宣彦監督の尾道三部作のポスターが貼ってあります。
「転校生」、「時をかける少女」、「さびしんぼう」…これだけでも「尾道感」があります。
大林監督も長岡での撮影時、こちらのお店に来店されたそうです。