8月12日、小平町にある「道の駅 おびら鰊番屋」に寄りました。
日本海オロロンライン、国道232号線沿いにあります。
休憩スペースになっている「交流ギャラリー」。
吹き抜けホールの壁一面に、実際に使われていた大漁旗が掲げられています。
左側には、小平町の特産品や野菜を販売する「特産品販売コーナー」があります。
入り口に、「道の駅ガチャピンズラリー」と「標識ピンズ」が設置されています。
(今回の旅行で、10以上の道の駅のピンズを手に入れました。)
こちらの道の駅には、国の指定重要文化財「旧花田家番屋」の建物が隣接しています。
1906(明治38)年ころに建てられた、道内に現存する最大規模の番屋です。
家族のほか、漁夫、船大工、鍛冶職など、200人以上の人が暮らしていたそうです。
明治から大正にかけて全盛を極めた鰊漁の番屋(鰊御殿)で、内部が一般公開されています。
今回は時間がなかったので、見学はしませんでした。
最盛期だった当時の様子を描いた看板がありました。
なお、こちらの「道の駅」には、「小平 ナニコレ?! 自販機」なるものがあります。
「ほたてめしの出汁」、「にしんパイ」、「食べてみそプリン」、「甘すぎるモンブラン」など、
小平町産の珍味やスイーツが売られていました。