新潟・一攫千金!砂金採り「佐渡西三川ゴールドパーク」 | 気ままに☆旅の雑記帳

気ままに☆旅の雑記帳

ヒマがあってもなくても旅に出ています。
旅先では、名所を見る、おいしいものを食べる、温泉に入る、御朱印をいただくなど、何でもありのことをしています。
国内外の旅はもちろん、ちょっと出かけたところでのことを気ままに綴っていきます。

テーマ:


佐渡市西三川にある「佐渡西三川ゴールドパーク」へ行きました。
「西三川砂金山」の跡地に建つ、砂金採り体験などができる資料館です。

 

 


中に入ると、大きな「金運大黒天」がお出迎え。
 

 


まずは、展示室で、砂金山の歴史や金について学びます。
 

 


いきなり、K24のホンモノの金インゴットが並びます。
一番右のインゴットは重さ1kgで、830万円ほどの価値があります。

 

 


金インゴットの隣りには、大きな金箔が展示されています。
左下にある金1粒で、屏風1枚の大きさまで広げることができるとのこと。

 

 


西三川砂金山は、平安時代の『今昔物語集』に登場する佐渡で最古の砂金山です。
最大で年間250kgの金が採れたのだそうです。

 

 


西三川砂金山の歴史や金について学んだ後は、いよいよ「砂金採り体験」です。
体験は30分間の制限時間の中であれば、何度でも挑戦できます。

 

 


スタッフの方から砂金採りの手順を教わり、専用のザルを使って砂を底からすくっていきます。
 

 


ザルをクルクル回し、小石や砂利をふるいにかけて落とします。
砂金は水や小石に比べて比重が重いので、ザルに残るという仕組みです。

 

 


採れた砂金は、専用のプラスチックの小瓶に入れて持ち帰ることができます。
今回は一攫千金とまではいきませんでしたが、大小6粒ほど砂金を採ることができました。