山形・上山城本丸跡に鎮座する「月岡神社」 | 気ままに☆旅の雑記帳

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上山城の本丸跡に鎮座する「月岡神社」
上山藩主だった藤井松平氏始祖の利長と2代目の信一が祀られています。

 

 


地名(神社名)が「月岡」だからなのか、石灯籠の火袋が三日月形になっています。

 

 

                                             
当初は、徳川家康を祀る「東照宮」が建立され、合祀されていたそうです。
明治初めに東京へ移されましたが、その後再び藤井松平氏が祀られています。

 

 


境内には「沢庵桜」と呼ばれる桜があります。
上山に配流された沢庵和尚を慰めた、見事な桜の木に由来しています。

 

上山城が取り壊された時、切り倒されましたが、
根元から生えていた若芽から苗木を育て、現在に至っているそうです。

 

 


「御朱印」は書き置きのものをいただきました。
「アマビエ」とともに「新型コロナ退散!」印がありました。