栃木・だいこくえびす二福神の神社「大前神社」 | 気ままに☆旅の雑記帳

気ままに☆旅の雑記帳

ヒマがあってもなくても旅に出ています。
旅先では、名所を見る、おいしいものを食べる、温泉に入る、御朱印をいただくなど、何でもありのことをしています。
国内外の旅はもちろん、ちょっと出かけたところでのことを気ままに綴っていきます。


昨年4月29日、真岡市にある「大前神社」へ行きました。
大国主神(だいこく様)と事代主神(えびす様)を祭神とする延喜式内社です。

 

 


300年以上前に完成したと伝えられている「拝殿」。

 

 


随所に極彩色の彫刻が施されています。
「本殿」とともに、国の重要文化財に指定されています。

 

 


「本殿」にも、唐獅子や龍、象、麒麟などの霊獣彫刻が施されています。
江戸時代の名工・島村円哲の作品だそうです。

 

 


祭神の大国主神が登場する「白兎神話」にちなむ「白兎」の彫刻。

 

 


大前神社の使いの鯉に乗った「琴高仙人」の彫刻。

 

 


本殿裏手には摂末社が並ぶ「幸せ参道」があります。

 

 


大前神社を参拝したあと、高さ20mという「日本一のえびす様」がいる、
境内社の「大前恵比寿神社」へ行きました。

こちらのえびす様は、「鯛」ではなく、「金の鯉」を持っています。

 

 


大前神社で御朱印をいただきました。
1か月ごとに変わる、本殿の彫刻「地紋柄」印が押されています。