長野・小諸城址「懐古園」その1 | 気ままに☆旅の雑記帳

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11月23日、小諸市にある「懐古園」へ行きました。
「懐古園」は小諸城跡に整備された公園です。

小諸城は城下町より低い位置にある珍しい「穴城」で、
谷と断崖からなる堅固な城だったそうです。

 

 


「三の門」には、徳川家達が書いたとされる
「懐古園」の大額が掲げられています。

 

 


信長・秀吉・家康に仕えた仙石秀久が初代小諸藩主ということで、
漫画「センゴク」の顔出しパネルがあります。

 

 


入ってすぐのところに復元石垣があります。
もともとの石垣よりも大きな石で復元されているそうです。

 

 


関ヶ原の戦いと同時に行われていた上田合戦で、
徳川秀忠軍の前線基地となった「二の丸跡」。

 

 

 


1週間前に「紅葉まつり」は終わっていましたが、
まだまだ紅葉がきれいでした。

 

 


懐古園の中心に位置する「本丸跡」に
歴代藩主が祀られている「懐古神社」があります。

 

 


明治時代、小諸城址を懐古園として整備したとき、
旧小諸藩士が天満宮・火魂社と合祀したのだそうです。

 

 


拝殿に向かって左側にある城郭のような社務所で
御朱印と御城印をいただくことができます。

 

 


こちらが懐古神社の御朱印です。
押印ですが、御朱印帳に書いて(押して)いただけます。

 

 


こちらは小諸城址の御城印です。
秋から販売されるようになったそうです。