長野・別所温泉“真田幸村の隠し湯”「石湯」 | 気ままに☆旅の雑記帳

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国内外の旅はもちろん、ちょっと出かけたところでのことを気ままに綴っていきます。

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別所温泉には3つの外湯(共同浴場)があります。
その中のひとつ、「石湯」に入りました。
 
 
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石湯は、池波正太郎の小説『真田太平記』にたびたび登場し、
“真田幸村の隠し湯”として伝えられています。
 
 
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石湯の前にある「真田幸村公 隠しの湯」の標石は、
池波正太郎の筆によるものです。
 
 
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脱衣所から少し下がったところに浴室があります。
天然の岩に囲まれた湯船は7~8人ほどが浸かれる大きさです。
 
 
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岩の割れ目にある湯口から源泉が流れ出ています。
泉質は単純硫黄泉で、硫黄臭がする無色透明のお湯です。

3連休初日の午前中だったからか、貸切状態で利用でき、
『真田太平記』の世界に浸ることができました。