![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/3e/21/j/o1024076814552753554.jpg?caw=800)
全国で唯一の茅葺き屋根の駅舎がある湯野上温泉。
川原を掘れば湯が湧き出るほど豊富な湯量を誇る温泉地です。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/c8/a8/j/o1024076814552753573.jpg?caw=800)
11月22日、古民家の民宿「扇屋」さんに泊まりました。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/78/cb/j/o3648273614552753609.jpg?caw=800)
築180年以上という建物は釘を使用していない堅強な造りです。
数年前までは茅葺きだったそうです。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/4c/dd/j/o1024076814552753625.jpg?caw=800)
中に入ると、昔ながらの民芸品や古道具が飾られています。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/4f/ab/j/o1024076814552753643.jpg?caw=800)
左手の部屋には昔ながらの囲炉裏があります。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/b6/2b/j/o3648273614552753674.jpg?caw=800)
予定より早く着いたのですが、お部屋を温めてくださっていました。
さっそく、源泉かけ流し100%のお風呂へ向かいます。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/95/7f/j/o3648273614552753699.jpg?caw=800)
男女別の内湯になっていて、男性の方は岩風呂です。
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/f1/79/j/o3648273614552753725.jpg?caw=800)
泉質は単純温泉で、無色透明・無味無臭のなめらかなお湯です。
温まりがよく、肌もツルツルになります。
全部で3回入りましたが、他のお客さんに会うことなく、
いつも貸切状態でした。
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/35/55/j/o3648273614552753758.jpg?caw=800)
ちなみに女性の方は檜風呂です。
岩風呂より小さいですが、浴槽は総檜造りです。
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/58/18/j/o3648273614552753801.jpg?caw=800)
夕食は、歴史がある建物の大広間でいただきます。
それぞれ小さな囲炉裏が付いています。
![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/aa/46/j/o3648273614552753823.jpg?caw=800)
イワナの塩焼きや胡瓜の塩麹漬け、山菜のお浸しなど
手づくりの郷土料理が並びます。
![イメージ 12](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/93/5b/j/o3648273614552753846.jpg?caw=800)
イワナの塩焼きは囲炉裏で焼いたアツアツのものが出てきます。
骨まで火が通っていてまるごと食べられます。
![イメージ 13](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/4f/1d/j/o3648273614552753861.jpg?caw=800)
南会津地方の名物「しんごろう」もアツアツで出てきます。
「しんごろう」は、ご飯を半つきにして丸めて竹串に刺し、
自家製の荏胡麻味噌を塗って焼いたものです。
![イメージ 14](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/f1/eb/j/o3648273614552753891.jpg?caw=800)
小さな囲炉裏にかけてある芋鍋は前日から仕込んだもの。
具だくさんでとても美味しかったです。
美味しいのはもちろん、ボリュームもかなりあって
全部は食べきれませんでした。
![イメージ 15](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/53/df/j/o1024076814552753905.jpg?caw=800)
夕食の後は囲炉裏を囲んで、女将さんや他のお客さんたちとお話タイム。
身体だけでなく心も温まるひと時を過ごすことができました。
![イメージ 16](https://stat.ameba.jp/user_images/20190826/21/take-boo-s/55/c0/j/o3648273614552753932.jpg?caw=800)
朝食は、焼鮭や納豆をはじめとする和食メニューです。
なんと、柿がまるごと1個出てきます。
定番ではありますが、ひとつひとつの料理が美味しく、
ご飯をおかわりするほどでした。
囲炉裏がある風情たっぷりの古民家に泊まって
温泉も料理も堪能することができました。