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Taylor Swift The Eras Tour@東京ドーム(2024年2月10日)
スーパー・スター Taylor Swift
9枚のアルバムから何曲か、その時代背景とともに歌われるThe Eras Tour
このコンサートは映画化
され、昨年日本でも公開
スクリーン上ですが、3時間を超える迫力のライヴ
に観客は圧倒
5年3ヶ月ぶりの日本公演は、そのThe Eras Tour
の一環
そして、女性アーティストとしては最高となる東京ドーム4公演
今回、リアルで期待が高まります。
最終日 2月10日(土) 東京ドーム 超満員
自分は、アリーナ席ですが、近くには、海外、特に近隣アジア諸国からの・・・
若い女性客が多く目立ちました。
開演時刻18時、ステージのスクリーン
の時計
の表示でカウントダウン・・・
ゼロになりライトダウン・・・
アルバム LoverからのMiss Americana & The Heartbreak Prince
が聴こえ・・・ステージ上にはパラシュート(
)のようなバルーン(
)を掲げたダンサー・・・
次々登場、花道を通りセンター・ステージ上で重なって・・・
Taylor Swift登場
近年お馴染みとなった煌びやかなレオタードのような衣装、場内絶叫
Taylor自身の歌となり、センター・ステージはせり上がって
「コンバンワ
」
メイン・ステージは向かって左端にドラムス他、右端にギター、ベース他・・・
先ずはLover eraから Cruel Summer
、昨年の大ヒット
彼女の動きに合わせて盛り上がり、「トーキョー、楽しんでいる」
入場時にお客さん全員に配布されるリストバンドも光り美しい光景です。
「トーキョー、貴方たちが私にこのポーズをさせてくれる」
そう言って、ガッツ・ポーズ、曲はThe Man
、ラメのジャケットを羽織り・・・
メイン・ステージで男性ダンサーたちと踊って歌い、You Need To Calm Down
ダンサーたちと花道を通ってステージ前方で盛り上げ、曲はスローダウン
ギターを抱えてきたTaylor
「トーキョー、Eras Tourへようこそ、エキサイトな土曜の夜、18年間を楽しみましょう
・・・」そんなことを言ってLovers
、
ダンサーがペアになって、恋人同志といった演出、場内も歌い・・・
一転してアップ・テンポ、ギターを置いて歌い出すのは、The Archer
バックの2人のギターもフィーチャーされます。
ステージには再びギターを持ったTaylor登場、曲は Fearless
そう Fearless era、ギターを爪弾きながらカントリー調に歌われ・・・
徐々に盛り上げ、ギターを置いて、You Belong With Me
彼女の出世作と言えるだけに大盛り上がり、軽快なビートが響き、Love Story
ライティングも華やか
、ダンサーたちを従えて、ポーズを取って歌います。
静まったところで、ピアノ🎹、ストリングス音、スクリーンに森林🌲の画像
次はevermore era、先ず ‘tis the damn season
オレンジ色のロングドレスで登場したTaylor、ここは静かに・・・
続いてアコースティック・ギター音をバックにwillow、徐々にハードに盛り上げ・・・
再び静かに歌い始める marjorie、ステージでは火の玉
が燃えるような演出
今度はステージに緑のピアノ🎹、そこへTaylor、ピアノを弾きながら・・・
「次の曲のために移ったわ・・・今の曲は亡くなったお祖母さんのために書いた・・・今日は4年以上ぶりだった東京最後の夜、まだ3時間楽しむわよ・・・グラミー賞も取った、ニュー・アルバムも予定しているけど、今はevermore era
から、次の曲は・・・」 そう言って、Champagne Problems
、ピアノ🎹で静かに聴かせ・・・
この後、ピアノ奏者が交代、彼女が弾くピアノ🎹で曲は、tolerate it
男性ダンサーとテーブルに向かい合って小演劇です。
暗転、物々しいムード・・・スクリーンには蛇皮の衣装で歩く映像
同じボディ・フィットした衣装でTaylor登場
、曲は…Ready For It?
ここからreputation era、女性ダンサー4人を従えステージ中央へ
ドライヴ感のあるナンバー、続いてややスローダウンで、Delicate
さらにコーラスから、Don’t Blame It、盛り上げていき・・・
メイン・ステージには、ダンサーたちがショー・ケースに入ったような状態・・・
Look What You Made Me Do、Taylor
はそれぞれのダンサーのところへ・・・
1人1人に合わせて歌います。
また一転、ストリングス音が流れ、静まったところで中央から登場するTaylor
今度はラメのロングドレス、アコースティック・サウンドで歌う Enchanted、そうSpeak Now era
、ダンサーも入り、アコースティック・ギターを手に Long Live
カントリー調、ダンサー、バンド・メンバーとセンター・ステージへ
せり上がって、場内も声援と同時に歌い、歓声の中、花道を帰って行きました。・・・
ステージには女性ダンサー1人と大きな赤い箱・・・
それを開ける度にRed等が流れ・・・ そうRed era
Taylor、Tシャツに黒い帽子、アルバム・ジャケットを思わせるスタイルで登場
曲は 22、赤い衣装のダンサーたちとセンター・ステージへ
被っていた帽子は、センター・ステージで選ばれた()女の子にプレゼント
今度はTシャツを脱いで、We Are Never Ever Getting Back Together
人気曲だけに大盛り上がり、勢いそのまま I Knew You Were Trouble
こちらも人気曲、”Trouble, Trouble~”と場内も呼応
花道~ステージにかけてスモークが上がり
静まって、赤いラメのロングドレス、ギターを抱えて登場
「楽しんでる・・・Red
からもう1曲、10分あるわよ・・・」
そんなことを言って、ギターを鳴らし歌い始めたのは、All Too Well
場内はスマホの点灯
、一緒に歌う声、物語を語るよう歌い続けました。・・・
静かにストリングス音、Taylorのナレーション・・・流れる曲はSeven
folklore era、ステージには小屋🏠、ブルーのロングドレスでTaylor
登場
ピアノ🎹をバックに屋根に寝転がって歌うのは。The 1
ギターを抱え小屋🏠の入口に登場
「Folkloreの小屋🏠へようこそ・・・」
現実逃避で、このアルバムを作った・・・ということで betty
静かに彼女自身のギターの弾き語りで始まり、場内も呼応・・・
一転、軽快に、the last great american dynasty、静かなロック調のナンバー
バンド・メンバー、ダンサーたちと小屋の階段に腰掛けて歌い、august
メンバーも美しいコーラス、Taylor、立ち上がって、前方へillicit affairs
力強く ”Don’t Call Me “Kid”, Don’t Call Me “Baby”~”,場内に響きます。
ここで静かにスキャットが響き、そこからTaylorが歌う my tears ricochet
モノクロの映像も印象的、最後も消えるように終わり・・・
そこからピアノ🎹に合わせて歌うのは、大ヒットの cardigan
ダンサーたちも追随するように、美しいコーラス、最後は小屋🏠へ戻っていきます。
スクリーンは近代的な映像
に一転、そう1989 era
ギターのカッティングからStyle、Taylor
、黄緑のミニのセパレーツで登場
センター・ステージへ、せり上がって、Blank Space
、ノリのいい曲が続き・・・
ダンサーたちが自転車に乗って登場
、後半はゴルフクラブ⛳を小道具に・・・
ダンサーたちと盛り上げ、そしてドラムス
が刻む音で場内絶叫
勿論、Shake It Off、ダンサーたちを引き連れ踊り歌い、まさに最高潮
静まって Wildest Dreams、コーラス・メンバーもバックアップですが・・・
一転、Bad Blood、パワフルに
、火柱
が上がり・・・
”Hey!”、1番盛り上がったEra
といえるでしょう。
ステージは暗転、少し間をおいて、Taylor1人、ギターを抱えて登場
「アコースティック・セットへようこそ・・・」
そう、ここからは日替わりコーナーで、Surprise Songs era
「初めてやる曲、Fearlessから・・・」
ギターをかき鳴らし歌うは、Come In With The Rain、ギター1本だけで聴かせ・・・
次はピアノ🎹へ、力強く響かせ、You’re On Your Own, Kid
Midnights収録の曲だけに場内歓声
、ここは、Taylor
1人だけでした。・・・
歌が終わったら、センター・ステージ上で水に飛び込む演出・・・
泳いで🏊メイン・ステージに戻りそこから雲の中に
雲を手にしたダンサーが花道に次々登場、オープニングと似た演出
ここから最新のMidnights era、コーラスから Taylor
登場
ブルーのラメのミニのワンピース、ロングブーツを履いて、曲は Lavender Haze
軽快なコーラスが印象的、ドラムスをブリッジに Anti-Hero
近年の大ヒット曲、ステージを左右端から端まで動いて歌い・・・
エフェクターを効かせたコーラスから Midnight Rain、ここは静かに・・・
ダンサーたちは傘、その間にTaylor
、ミニの衣装に早変わりで場内歓声
曲は静かに Vigilante Shit、メイン・ステージでは椅子を使ったパフォーマンス
映画Cabaretを思わせるノスタルジックな演出
、また一転・・・
美しい音色のイントロからBejeweled、スクリーンの映像
は宝石
・・・・
浮き上がるTaylorの顔、流れるようなイントロからアップ・テンポでMastermind
Taylor
、コーラスと熱唱、ダンサーたちのパフォーマンス、クライマックスへ・・・
「アリガトウゴザイマス、もう1曲、時間ある」
リズムが刻まれKarma、ライティングも華やか
、ダンサーたちもカラフル
踊って、Taylorの歌を盛り上げています。
「美しい東京の土曜の夜・・・有難う」
バンド・メンバー、ダンサーに拍手を促し、グランド・フィナーレ
並んで挨拶の後、Taylorは、ステージから下方へ消えていきました。・・・
10のセットに分かれ、全45曲、3時間20分
映画でも見ていたとはいえ、あまりにも偉大なるコンサート
今回のツアーも仮にアルバム Midnightsの楽曲中心のセットリストに・・・
ヒット曲、人気曲が加わり、Shake It Offで最高潮に達する約2時間
そういった内容でも大いに感動したと思いますが、それだけでは済まさない
Taylor Swiftの存在の偉大さをただただ思い知らされた
そんな一夜でした。
怒涛の東京ドーム4日連続公演の直前には、グラミー賞授賞式
そして公演直後はスーパー・ボウル🏉会場へ
そんなことからもスーパー・ウーマンぶりは示されていますが・・・
現代のポピュラー音楽界の頂点に君臨するTaylor Swift
次の動きは・・・これからも世界中に大きな感動を
それを期待するばかりです。