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Bruno Mars@東京ドーム 2024(ネタバレ注意!!)
2024年、年明けから大変なことが起きてしまった日本・・・
そんな中、元気づけてくれるように来日したのが今や世紀のスーパー・スター
Bruno Mars
2022年の来日公演、大いに楽しませていただきましたが・・・
そこから1年3ヶ月後の2024年1月に早くも来日公演が決定
会場は同じく東京ドーム、今回は、即、申し込みしようと・・・
但し複数公演ある場合は、名古屋~東京の自分は、土日祝日から、ということに・・・
2024年1月14日(日)を選びました。
今回は追加公演も含み、何と東京ドーム7公演
1月14日(日)は、3公演めに当たります。
東京ドーム7公演がソールドアウトということですが・・・
特にこの日は日曜ということで、凄い人
2階スタンド席まで超満員といった印象です。・・・
今回はアリーナ席で、最高にいい席
ドリンクを飲みながら、開演待ち・・・
場内にはBGMとして、’70年代のR&Bヒット曲が流れています。・・・
開演予定時刻17時を15分くらい回ったところで幕が降り
間もなくBGMが止まって、ライトダウン
、ラップ調のトークから幕が降り・・・
“Tokyo!…Welcome to Bruno Mars!”
爆音とともに、Bruno Mars
登場!
口髭を蓄え、頭にバンダナ、アロハシャツ、お馴染みのスタイル
The Hooligansのメンバーとステージには総勢9人
24K Magicでスタート
メンバー5人と歌って、踊って
、ステージ狭しと・・・
相棒と言えるPhilip Lawrenceはラップで盛り上げ、早くも最高潮
幾度となく爆発音も、気分を高潮させます。
ここで静かになって、Bruno
「タダイマ、トーキョー、3日目だよ、日増しに盛り上がっている・・・今夜も一緒に歌って踊ってほしい、次の曲は、そのテストだよ・・・」
そう言って、一転、アップ・テンポになって、Finesse
バックのスクリーンは華やかに
・・・
Bruno、色々なポーズで場内も歓声を上げ
・・・
続いて、メンバー3人は、サックス🎷、トロンボーン、トランペット🎺を手に・・・
Philipがラップで盛り上げる中、曲は、Treasure
その3人のホーンも響いて、Brunoに合わせて、場内からも大合唱です。
やや静まって、レゲエ風のリズム
オルガン🎹、ギターと入ってきて、Liqor Store Blues
ややディープなムード、Bruno、軽快にギター
をかき鳴らし、Billionaire
先ずBruno、続いてPhilip
・・・
「カネホシイ、モットモット、ホシイ・・・」
何と日本語で・・・後半、少しブレイクがありスローに・・・
コミカルな動きに場内もも大ウケ、ホーンも効果的に盛り上げていきました。
シンセサイザー音が響いて、ラップ調でPerm
Philipが盛り上げ、タイトル通り、場内手拍子
躍動感のあるホーンとともに、”Party!~~”
続いて同じアルバムから、Chunky
、こちらはミディアム・テンポ・・・
バックのスクリーンには歌詞が映されます。・・・
ギターのイントロから That’s What I Like
メンバーも歌い、盛り上げ、Bruno
たちの動きに合わせて場内歓声
バックのスクリーンも華やかに
ここでBruno、自分と同じポーズを取るように場内に指示
曲の方は Please Me、Philip
がBruno
にかけ合い、ギター
も入り・・・
盛り上げます。
この後、サックス🎷のDwayne DuggerをDuggy X
ギターのMateus Asato
をLuke
と紹介・・・
先ずはギターの美しい音色、そこに叙情的なサックス🎷が入り・・・
2人のかけ合いのプレイで心地よいムードに・・・
他のメンバーが入り、エレクトリック・ピアノ音🎹に合わせてBrunoが歌うは・・・Versace On The Floor
、タイトル通り、スクリーン
は華やかに
そしてドームの客席ではスマホの点灯
・・・
星空のよう、徐々に軽快になっていき、これも一体感を感じる瞬間でした。
Bruno、再びギター
を手に・・・
「前の東京公演からいつも歌っているよ・・・」
・・・と、Kimi Wo Totemo Aishiteru、何と日本語で
、メンバーもコーラス
そこから勢いよく、Marry You、満場の手拍子
で大ノリ
ホーンも入って最高潮に、そこから曲調が変わって・・・
”I Want You~”と、どこかで聴いた曲
・・・
そう、AKB 48でお馴染みの「ヘビーローテーション」
想定外の盛り上がりとなりました。(笑)
勢いは続き・・・ここからドラム・ソロ
Brunoの兄、Eric Hernandez
、パワフルでシンプル
”E-Panda”と紹介され、爆音
とともに軽快なギター
曲はスピード感溢れる Runaway Baby、ベース音が印象的
「トーキョー、みんなが静かになったら、静かになるよ・・・」
ここではお馴染みの台詞、いったん静かにさせて、ステージも暗転・・・
そこで踊るBruno、再度、アップ・テンポ、ホーン、ギター
、オルガン🎹も響き
「サイコー」とBruno
、最後は爆音
で締められました。
ステージには、Bruno1人・・・エレクトリック・ピアノ🎹に着いて・・・
「トーキョー、気分はどうだい・・・Bruno Mars カラオケというゲームをやるよ
・・・ピアノ🎹で弾いたら、歌ってほしい、先ず熱狂的な曲
、準備はいいかい
」
そう言って、ピアノ🎹で力強く歌い出したのは、Fuck You
満場のファンもしっかり呼応
「1ポイント、トーキョーだね・・・」・・・続いては、Young, Wild And Free
こちらもファンがしっかり・・・
「2ポイント、トーキョー・・・」・・・そのままピアノ🎹を続けて・・・
「もっとスモークがほしい!」と・・・スモーク
が出てきて・・・
効果的な演出で、Grenade、熱唱するBruno
”Yeah, Yeah, Yeah~”、「Bruno
に1ポイントだよ・・・」
ここでメロディアスな曲調が奏でられ、Talking To The Moon
バラードだけに美しく満場のファンも合唱
ピアノ🎹のソロをブリッジに Nothin’ On You
美しい曲ながらパワフルに熱唱する Bruno、場内も呼応
やや軽快なピアノ🎹から、Leave The Door Open
女性客が多いこともあって、高音の美しいコーラスが、場内に響き渡り・・・
最後は満場の一体感
「トーキョー、10ポイントだよ・・・」
恒例のゲームは終わりとなりました。
Bruno、ハンドマイク
で、ステージ前方へ
・・・
「歌うのもつらい曲だよ・・・セカンド・アルバムから・・・」
そう言って、キーボードのJohn Fossitが奏でるピアノ音🎹から・・・
When I Was Your Man、ステージ上には2人だけ・・・
じっくり聴かせますが、場内からは一緒に歌う声も聴こえます。・・・
続いて、Johnがステージに残り、キーボード・ソロ🎹
・・・
先ずは美しいピアノ音🎹・・・そこから聴き馴染みのメロディが・・・
そう、宇多田ヒカルさんのFirst Love
、合わせて客席側が大合唱
激しい演奏となり、Brunoが戻ってきて、彼を紹介、そして曲は・・・
Locked Out Of Heaven
場内絶叫
Bruno、Philip
、ベースのJamareo Artis
と3人、ステージ狭しと動き回り・・・熱唱
、後半、金の紙吹雪が舞い、まさに最高潮です。
ライヴも終盤へ・・・「最後の曲、1人1人に捧げるよ
・・・」
“I Love You, Tokyo!!”
美しいピアノ音🎹のイントロから、勿論、Just The Way You Are
Brunoは客席側にもマイク
を
勿論、満場のファンも呼応、5万人が一体に
「トーキョー、騒いでくれて有難う・・・また来るよ・・・もう一度歌おう・・・」
そう言って、場内に指示、満場のファンの大合唱
何度も焦らすように、タメをとって、”Just The Way You Are~”
「アリガトー」
Hooligansのメンバーが演奏を続ける中、Bruno
は改めてメンバー紹介
最後に15年一緒にやっている Philip Lawrence
彼がBrunoを紹介、そしてステージを後に・・・いったん終了となりました。・・・
「トーキョー、もう1曲聴きたいか」
アンコールがスタート、激しいビートが刻まれ、ベース、ホーン、そう・・・
Uptown Funk
バックのスクリーンも華やかに
、メンバー全員で盛り上がり
“Don’t Believe Me, Just Watch~”
炎も上がり、巨大クラブ化した東京ドーム
Brunoは、ステージを後に・・・パワフルにエンディング
この日のBruno Marsの世界はグランド・フィナーレとなりました。
・・・
まさに息もつかせぬ約1時間45分
前回の日本公演から1年3ヶ月・・・
ということで、全体の構成等、同じところも多いのですが・・・
明らかにスケールアップ
また何気に日本のヒット曲も挿入して、なかなかのファン・サービス
それにしても日本全国から来ているとはいえ、この観客動員力
但しこのライヴを体験すれば、その理由も明確となるでしょう。
・・・
さて次のライヴ・ツアーも勿論、もう1つ、暫く出ていない彼の新作
も
・・・
あらゆることで期待したい
そんな「小さな巨人」Bruno Mars
何んとなく軽く浮かれた気分で、東京ドームの敷地を後にしたのでした。・・・