TLC@赤坂BLITZ
2002年4月に人気メンバーのLeft Eye事故死以降・・・
T-Boz、Chilliの2人で活動を続けるTLC
4年ぶりの来日公演は6月18日、赤坂BLITZ、1階はオールスタンディングです。
尚、開演時間までの間、ゲストDJによるパフォーマンスが行われていました。
開演時刻19時を回ると、バンド・メンバー登場
キーボード、ドラムス、ベース、そしてDJの4人
演奏がスタート
華やかに登場したのは女性4人、男性2人のダンサーたちそして・・・
明るい青緑の同じ色の衣装をまとった、T-Boz、Chilli登場
場内絶叫
1曲目は、Ain’t 2 Proud 2 Beg
ラップの部分ではLeft Eyeの声も入っています。
T-Bozの歌声で気分は’90年代へ・・・
What About Your Friendsが続き、短くSilly Ho、初期のHat 2 Da Back
早くも巨大クラブと化しているようです。
ここでDJによるメンバー紹介
そして2人が戻ってきてBaby-Baby-Baby
大人気のDiggin’ On U、Isley Brothersを思わせるRed Light Specialと、Babyfaceが関わった人気曲が続きます。
T-Bozが歌い、Chilliが続く・・・
Red~では、キーボード奏者もショルダー~を抱え前方に出てきていました。
ここでDJによるパフォーマンス、そしてスクリーンにCREEP
勿論、Creep、大ヒット曲だけに観客も大ノリ
「ファンへの思いを歌った・・・」
そう言って、Fanmail
続いてLuv 2 Luv Ya Babyとスクリーンに表示され、I’m Good At Being Bad
Love To Love You Baby~はその後、Beyonceもサンプリングするわけですが、Donna Summerの時代に比べたら、ともに何ともポップになっているものです。
ここで2人は日本のファンへの謝辞を言って、Dameged
これも大ヒットのUnpretty
アコースティックなこの曲など、熱いライヴの中の清涼感も感じます。
ここでDJの仕切りで、6人のダンサーたちのパフォーマンス、いつの間にか2人も戻ってきていて、DJが
「自分が女性に何と呼ばれているか、知っているか!?・・・」
Scrub(粗大ゴミ?ダメ男?)
そう、Chilliが主に歌うNo.1ヒットの、No Scrubs
大盛り上がりでいったん終了となりました。・・・
まだ1時間強ですが、心地よい疲れが、そして勿論、
Waterfalls
最大のヒットだけに場内も絶頂ですが、後半のラップの部分で、
映像でLeft Eye登場
感動感涙
いやLeft Eyeはずっと一緒なのでしょう。・・・
T-Bozは再び謝辞を・・・
そして昨年放映されたT.V.映画Crazysexycoolについて話をして、そのテーマ曲(?)Mean To Be
割と馴染みやすい曲調の新曲で幕・・・
Chilliが1番最後までステージに残って、観客に応えていました。・・・
70分強と決して長くはないですが、時間は関係なく場内の皆さんは、心地よい疲れとともに満足気な表情でした。
Left Eyeがいないことはあまりにも寂しすぎますが彼女はスピリットはいつも一緒にあり
この形での楽しいライヴもいつまでもと思っています。