長渕剛Special Talk & Live@Zepp Nagoya
長渕剛のファンクラブ会員のTALK & LIVE
但し全てライヴ・スペースということで、1公演のみ、しかも抽選
東京か名古屋か迷いましたが・・・
以前、長渕剛の東京公演が外れたことがあるので、名古屋公演を申し込み
当選しましたが・・・
何とその5月17日公演が剛さんの体調不良で7月25日に
何と慌ただしい時期に
但しツアーの最終公演に
・・・
7月25日(木)
2月にRingo Starrを見たZepp Nagoya
開演18時30分、18時過ぎに会場入りしたら、もう超満員でした。
お馴染みの剛コールの中、
18時30分を少し回ったあたりでライトダウン
長渕剛さん登場
「名古屋、最終日だ・・・」
豹がらのジャケットで、ギターを抱え、観客に歌うように
新曲「未来」でスタート・・・
皆さん、当然歌っています。
続いても新しいRainy Drive
剛さんのタイトなギターの音
アコースティック・ギターの上手さを早くも実感
最近、やや力強いアレンジに変えているLICENCE
久々に登場の「くしゃみじゃなくてよかったよ!」
「君のそばに」はしっかりと聴かせました。
そして定番「東京青春朝焼物語」
「今日は『名古屋の人になる』と歌う・・・」
「井の頭線」も「東山線」に変えて歌ったのが可笑しかったです。
(但し5つ目の駅は今池・・・)
「月がゆれる」をしっかり聴かせた後は・・・
「パークハウス701 in 1985」
大阪に転勤したばかりの頃、慣れない部屋で、ちょうどLICENCEを聴いていて・・・
愛情、それは何!?・・・淋しがり屋たちの残酷なメロディー~
この部分がやたらと、頭から離れず・・・
そんな思い入れのあるナンバーだけに久々に聴けて感動です。
「20代から30代にかけての頃に、いい歌を書いていたと思う・・・」と剛さん
「二人歩記」~Long Long Time ago
そしてアコースティック・ライヴでは定番の「交差点」
近年あまり聴いたことがない「いつものより道もどり道」
・・・初期のナンバーが続きます。そして
Hold Your Last Chance
観客も拳を振り上げ、続いては
STAY DREAM
ピアノの音をバックに
もうこれ以上先へは進めない・・・
これぞ長渕剛
ここでいったん終了です。
・・・
あまり間を置かず、剛さんは戻ってきて・・・
「花菱にて」
「何の矛盾もない」
・・・そう今回、LICENCEからのナンバーが多く嬉しく思います。
もう一度、戻ってきて・・・「夏祭り」
多くのギター少年がこのピッキングをコピーしました。
「88歳までやろうと思う、そしたら金歯取り出して、投げてやる・・・それまで死ぬなよ・・・」
珍しい「プロポーズ」
「今日は特別だからな・・・」
割と新しいCLOSE YOUR EYES
今回はこれでエンディングとなりました。
トータルで約2時間
剛さんのライヴとしては短い方なので、観客の多くはアナウンスがあってからも、残って「剛コール」を続けていました。・・・
「病み上がり」ということですが、元気だった剛さん
今回も全力投球でした。
2日前にSpringsteen & Iという映画を見ましたが、
日本において、BossことBruce Springsteenに「ファンとの接し方」が一番近いのが、
長渕剛
そう思います。
88歳まではまだ時間がありますし(笑)
これからもずっとパワーを
・・・
そう願っている次第です。