Lady Gaga＠さいたまスーパーアリーナ（2012年5月13日）

何かと話題のLady Gaga
昨年、来日時に福島でコンサートをやると言っていましたが・・・
結局はさいたまスーパーアリーナで

前にも記した通り、日曜に公演があったら行こうと思っていましたが・・・5月13日（日）に追加公演が決定
ダメ元で、プレミアム・アリーナ・チケットで申し込みましたが、外れ
アリーナも後ろの方なら、スタンドの方がいいと思い、第2希望に記していたスタンドS席に回されました。

Lady Gaga公演は、前回は行っていないので、2009年のサマソニ以来3年ぶり
ただその3年間には



さいたま新都心には16時20分ごろ到着
勿論、今回もGagaファッションの人たち、いました。

場内に入ると、開演時間17時の前にも関わらず、オープニング・アクトのパフォーマンスが行われて、結構盛り上っていました。
そう、アリーナ席はオール・スタンディング、皆さん場所を確保のため、開場時間以降は待機しなければいけないのです。

そんな中、自分の席は近くはありませんが、ステージ全体は見渡せます。
まだ大丈夫だろうと思い、席を離れていたのですが・・・
何と16時55分頃ライトダウン

慌てて、席へ・・・
暗くてよくわかりません。
幸いにも自分の席は通路側なので、割とすぐにたどり着けました。

そしてGagaの声が・・・
オープニングはHighway Unicornのよう・・・
馬にまたがりダンサーたちとパレードのように登場ですが・・・

何と今度は通路側だったことが災い

自分の前を大勢のお客さんたちが慌てて移動するので、ステージがよく見えません。
やはり場違いなところに来たかな

・・・そんなことも思いました。

ステージはお城のようなセット、今度は上から登場
曲はGovernment Hooker
実質上、これがオープニングといえるかもしれません。

演出は色々凝っています。
クモのようなセットにGagaの顔が映り、その中から登場して、Born This Way
ダンサーを従えてお馴染みのダンス自分の周囲も総立ち
歌詞の一部がJapanと変えられていました。
Bloody Maryが続きます。

そしてBad Romance
一応、GagaのCDも3枚持っているし、この辺りになると自分もよくわかります。
ここで日本のファンへのメッセージを言って、激しいドラムの音に続き、昨年ヒットしていたJudas
自分自身も楽しめるようになってきました。

Fashion Of His Loveに続いて耳馴染みのイントロが・・・

Just Dance

この曲でGagaは世に出たといえるでしょう。

Love Game、トークの時の息遣いが荒いのが気になりますがわざとなのでしょうか。
Telephone
Beyonceはいないものの、迫力です。

Heavy Metal Loverでアルバム・ジャケットでお馴染みのハーレイに乗って登場
そしてアリーナ内の花道へ
このような時はプレミアム席の人は25,000円の価値を感じるでしょうね。

「Fuckが好きか」と過激な発言でBad Kids

このハーレイにはキーボードが付いていて、Gagaはそれを弾きながら、曲はHair
後半はアップ・テンポに
アルバムBorn This Wayで故Clarence Clemonsが参加している2曲のうちの1曲・・・盛り上ります。
同じくキーボードについて、やはりといった感じで、You And I
ギターはBrian Mayを意識したプレイだったと思います。

凝ったステージはまだまだ続き、今度はギターを抱え、電飾のセットの中で、Electric Chapel
そして・・・（生肉ではないでしょうが（笑））肉の衣装で、Americano
最後に「しゃぶしゃぶが好き」とオチをつけていました。（笑）
（これって、動物虐待のプロテスト・ソングだったのでは・・・）

この衣装の一部を取り、レオタード姿になったと思ったら・・・

Porker Face

場内のノリも最高潮、続くAlejandroも然り、ヒット曲の多さを感じます。

スクリーンに映された顔が歌い出したのはPaparazzi
3年前のサマソニではオープニングでした。
今回、もしかしてこのまま・・・と思いましたが、本人登場
この曲にも力強い思いがあるようです。

新作に入っているScheiβe
Gagaは観客から投げ入れられる花束とかを、観客に投げ返すのですが、これも彼女ならではでしょう。
やはり新作に入っているBlack Jesus + Amen Fashionでいったん幕となりました。

・・・

アンコールはステージの城のバルコニーに登場
ピアノをバックに静かにThe Edge Of Glory

・・・でしたが、すぐにアップ・テンポに
自分自身もここでは大ノリ思い切り拳を振り上げていました。（笑）

そして故Clarence Clemonsの吹いていたサックス・ソロの部分では、男性ダンサーが登場
Gagaと叙情的なダンスを
ここでClarence Clemonsの映像でも出てきたら・・・これはBruce Springsteenのコンサートではないので仕方ないですね。（笑）

そしてMarry The Night
Gagaたちは何度もアリーナ内の花道を行き来して、最後はGaga、そしてダンサーともに消えるように、ステージから去りました。・・・



トータルでちょうど2時間
ヒット曲も多いだけに楽しめ、さらには華やかなショー・アップされたステージ
チケットは高かったですが、それでも価値のある内容ではあった、と思っています。

次回、見に行くかどうか・・・
うーん、でもどうせ行くなら、今度はやはりプレミアム・アリーナ席で見てみたいと思っています。（笑）