David Foster / JT Super Producers '94(1994年5月1日)
David Foster & Friendsの来日公演が、来月に迫っていますが・・・
今回は16年前
JT Super Producersと題されたDavid Foster
とスペシャル・ゲストを迎えたこれまた夢のコンサート
が東京と大阪で行われました。
当時、大阪在の自分は音楽好きの知人2人と大阪城ホールへ
16年前の記憶を紐ときながら、当時の記録、パンフレット等をもとに記させていただきます。
ギター、ベース、キーボード、ドラムスにブラス、ヴォーカル男女1人ずつ、さらにに新日本フィルハーモニー交響楽団も加えた大所帯のコンサート
御大David Foster登場
中央のピアノ🎹について、Winter Games
カルガリー五輪でお馴染みのナンバー、力強く響き感動的です。
Davidがピアノ🎹についてのインストゥルメンタル・ナンバーが続きLove Theme From St. Elmo's Fire
そしてついにあのピアノ🎹のイントロが
Hard To Say I'm Sorry
ここでは鳥肌が立つほど感動しました。
最初の部分はDavid自ら歌ったのはご愛敬でしょう。(笑)(^_^;)
(途中からはヴォーカリスト2人が大活躍Get Away
につなげました。
)
Boz Scaggsのヒット、Look What You've Done To Me
Natalie Coleが蘇らせたUnforgetable
そして映画Bodyguardからの一連のヒット
そして力強くSt.Elmo's Fire(Man In Motion)
それぞれ本人の歌ではないにしろ、まさに'70年代後半からの全米TOP40オン・パレードでした。
さて最初のゲストはJay Graydon
彼とのプロジェクト、Airplayは、ミュージシャンの間でもバイブルのようなもの
そのAirplayの再現です。
Stranded、EW&F
のヒットでも有名なAfter The Love Is Gone
そしてNothing You Can Do About Itと、代表曲が続きました。
夢の競演ですが、欲を言えばヴォーカルのTommy Funderburkがいれば
と思いました。
'90年代初頭に人気を博したColor Me Badd
やはり代表曲I Wanna Sex You Upで登場
さらにはDavidが関わった最初のヒットといえるSkylark
のWildflower
彼らが歌いました。
日本でもお馴染みのPeabo Bryson
さすがにじっくりと聴かせ、「自己紹介のようなものだ」というようなことを言って映画Aladinのテーマ曲A Whole New World
を歌いました。
さてゲストの最後は・・・
「マイドー」
と元気がいいお姐さんが入ってきました。
これが何と今をときめくDIVACeline Dion
DavidプロデュースのColour Of My Love
でスタート
やはりPeabo Brysonも加わってのBeauty And The Beast
そして最後は全米No.1ヒットのThe Power Of Love
その名の通り、パワーのある歌で満場の会場を圧倒していました。
最後に「オオキニ」と言って、ご愛敬でしょう。
((The Power Of LoveはNo.1ヒットでしたが)これ以降の快進撃を思うと、ここで見た彼女は本当に貴重であったと思います。)
さてフィナーレには、全員登場で、Davidがこの時に作ったLove Lights The World
'90年代のWe Are The Worldといえるナンバーでしょう。
あっという間の2時間、場内ではいつまでもアンコールを求める拍手がいつまでも鳴り響いていました。・・・
・・・
さすがに曖昧な部分も多く申し訳ありません。m(__)m(^_^;)
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'94年の来日公演と比べて残念なことは、この時にも同行していた公私ともにパートナーであった奥さんのLindaさんと今では離婚してしまったことでしょう。
とにかくそれはさておき、夢のようなコンサートがまた来月日本で
Peter CeteraもNatalie Cole
も一緒に来るし、待ち遠しい限りです。