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Fuji Rock Festival '10 Vol.2 / Roxy Music
John Fogertyの感動の余韻に浸る余裕もなく雨が
一度外に出たものの、再びGreen Stageに戻り、Roxy Music
まで待つことに
'01年の9月以来(・・・以降来ていないのでは・・・)
9年ぶりに見るステージです。
20時30分くらいにライトダウン
少し経ってメンバーが登場女性コーラス4人
を含む大所帯
ステージ向かって左にPhil Manzanera、右にAndy Mackay
が仁王立ち
Bryanは
・・・と思っているうちにRe-Make/Re-Model
でスタート
・・・後ろのエレクトリック・ピアノ🎹について歌っていました。
1曲目から大ノリ年をとってもミスター・ダンディ、Bryan
2曲目には前に出てきて、ライヴでは定番のOut Of The Blue
ステージ横のスクリーンには、メンバーの姿以上に、イメージ映像
が映されていました。
曲の方は、If There Is Something
While My Heart Is Still Beating
エレクトリック・バイオリン奏者は女性Eddie Jobson
在籍時のナンバー
では大活躍です。
5曲目にMore Than Thisが早くも登場
前回の来日公演でも感じましたが、ライヴ
では幾分ハードになっているようです。
Roxyナンバーは屋外が似合わない気もしますが、このナンバーに限っては、「夜に抱かれて」
という邦題も付いていたりで(雨
は降っていたとはいえ・・・)夜の屋外にもよく合うと思います。
曲の方は、Ladytron、中盤でBryan
が下がり・・・
Andy Mackayがフィーチャーされてのインストゥルメンタル Tara
'83年の来日公演では、少し悪っぽい雰囲気のAndy
をカッコよく思いましたが・・・
・・・時は流れて、確かに年はとりましたが、今度は米俳優Harvey Keitelに似たナイスミドルといった感じです。
地味ながらライヴではじっくり聴かせるA Song For Europe
Bryanの歌にAndy
のサックス🎷が絡んできて、そしてPhil
のギター
これがRoxy Music
My Only Love
If Every Dream Home A Heartache
メンバー紹介に続き、ファンへの謝辞、そして・・・
Jealous Guy
勿論、John Lennonのナンバーですが、Roxy Music
としても特に思い入れがあるナンバー
Bryanの優しい歌
、Phil
のギター
とAndy
のサックス🎷
交互に出てくるソロ・パートは何度聴いても最高です。
最後のBryanの口笛は・・・ご愛嬌でしょう。
この歌の力でしょうか・・・ここで雨が上がりました。
そして観客にもパワーが
代表曲Virginia Plain
全米で最大のヒットLove Is The Drug
この後、Philの隣に・・・
ギターを抱えたスーツ姿の背の高いオールバック頭の男が・・・
何と、布袋寅泰
すぐに紹介はなかったものの、布袋さんのことはすぐにわかります。
曲はEditions Of You
Andyも、Phil
も、そして布袋さん
もノッています。
続いてBryanがソロでリリースしたLet's Stick Together
そして最後もノリのいい定番 Do The Strand
もっともっと聴きたい中、約80分のステージは幕となりました。・・・
時計は22時・・・もう東京へは戻れませんが、雨も心配されたので取り敢えず会場を後にすることにしました。
少し雨には降られたものの、John FogertyとRoxy Music
を至近距離で満喫
これ以上何も言えないでしょう。
・・・
尚、8月2日にRoxy Musicに関して日本の第一人者といえる今野雄二さんがお亡くなりになりました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。m(__)m