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今朝、こちらの記事を書いてから四柱推命の私の命式を見直してみました。

20代の初めから30代にかけて、紫微斗数と出会う前に独学で四柱推命を勉強していました。

私の命式はかなり特殊で、五行の性質では土の要素が強く偏っています。


しかも、命式の年柱に天中殺・空亡がある宿命中殺です。

年柱の天中殺は親や目上の人との関係が薄くなりやすく、29歳まで影響を受けると言われています。

紫微斗数の命盤の父母宮に、生年化忌が座し四柱推命の年柱の宿命中殺と同じ意味を表します。


紫微斗数には四柱推命の要素も含まれていることがわかる、良い事例だと思います。


宿命天中殺の人は、大運や年運で巡る天中殺の影響をそれほど受けず、逆に運気が拓けるとも言われます。


こちら🔺のサイトで自分の命式を出してみました。












神殺が異様に多いのですあせる

神殺については、参考にされない鑑定士さんもおられますが、私は影響を受けていると感じています。





リンク先より




特殊星(とくしゅせい)とは、命式の中にある天干や地支の特定の組み合わせからわかる傾向に名前をつけたものです。

神殺(しんさつ)とも呼ばれ、吉作用を持つものと凶作用を持つものがあります。



クローバークローバークローバークローバークローバー



凶作用を持つ星もありますが、太極貴人は命式に2つあります。1つは年柱の天中殺・空亡で無効化されています。


太極貴人、天官貴人、天徳合・月徳合などは、

先祖は富貴の血筋、祖先の徳を受ける。祖先の見えない力で成功する。


🔺の意味があります。


このあたりは、紫微斗数では田宅宮に現れていまして、吉星が集まっています。


宿命天中殺、五行の土の大過など、マイナス面はありますが、まるでご先祖さまが足りないパワーを補ってくれているかのよう。。

年柱の宿命天中殺の影響は大きくて、確かに20代はいろいろありすぎて大変でしたあせるあせる

30代以降、運気が上向いてきたのを実感しています。


四柱推命では、中道が良いとされバランスが整っているかを重要視されます。



私の場合は、宿命天中殺に示された欠けた部分をご先祖さまが埋めてくれているのだと思います。


だからこそ、日頃から感謝と供養の気持ちを忘れないことが大切。


宿命天中殺を持つ人は、お役目を持つと言われます。


真の自立を果たし、誰にも依存することなく自分の道を歩んでいくことを見えない世界の守護さんやご先祖さまはサポートしてくださっています。


私は私の信じる道を歩んでいきたいと思います。


四柱推命、紫微斗数共に、辿り着いた答えは同じだったことが面白く、、、


東洋占術を勉強して良かったなと思います。

個人の生まれつきの性質を観るには、四柱推命はピカイチにわかりやすいです。

だからこそ、古代中国や朝鮮の宮中ではお后選びに使われていたのでしょうね。


ではまた^^


この後も素敵なお時間を。




翠涼