雪の中、買い物に出たら帰り道では晴れていました。
帰宅してからお茶しました。
今日は鑑定が進みました。
命盤は手書きで作成しています。
星の名前は略して書いているので、載せておきます。
私は太歳飛星派の鑑定士です。
ちなみに、
赤字の「禄・権・科・忌」は、
生まれた年の十干から飛ばした四化星です。
十干は、命盤の「甲乙丙丁・・・」のところを見ます。
それぞれ、生年化禄、生年化権、生年化科、生年化忌です。
※生年とは、「生まれつきの」という意味です。
ちなみに、緑で書いた「禄・権・科・忌」は命宮の十干から飛ばした四化星、「自分の意思の」という意味がプラスされます。
かなり大雑把ですが、
四化星の意味はコチラ
化禄・・・幸運、ご縁、サポート、援助
化権・・・才能、力の発揮
化科・・・チャンス、出会い
化忌・・・トラブル、過失、欠落、別離、災い
四化星は12宮全てから飛ばすこともあります。
年毎の宮(太歳)、大限宮(10年運)から飛ばすと、その期間の運勢がわかります。
この飛星術がないと、やはり吉凶の鋭さは激減しますね。。
四化飛星術は紫微斗数の初級、中級、上級の占断の中で最も高度な技法です。
化忌が巡る年は、凶作用を解いてくれる星が関わっても精神的にダメージを受ける出来事が多いです。
私は昨年きつかったです
今年は、解厄星が巡る年なので穏やかです。
最初のうちは星を飛ばすばかりで読むことが苦手でしたが、今は読むことが楽しくなってきました。
紫微斗数の中でも、飛星術は奥深く面白いです。
ではまた^^
この後も素敵なお時間を。
いつもご覧下さりありがとうございます。
翠涼