ご訪問ありがとうございます。
数日前に奇妙な夢をみたので記録しておきます。
夢の中で、私は沖縄のユタさんのような白装束を着て額に白い鉢巻をした女性(巫女?)で、
私の向かい側にも同じような白装束の女性が一人います。
もうもうと湯気が立つ鍋の中を、葉っぱがたくさんついた枝でかき混ぜています。
その枝の小さな葉っぱに湯気がたくさんまとわりついて、まるで鳥の羽毛に見えるのが印象的でした。
湯の中に、「盟神探湯」の文字が浮かび上がるところで目が覚めました。
「盟神探湯」とは、「くかたち」と読み、誓湯とも書かれます。
古代で行われた呪術的な裁判法(神明裁判)のことです。
心に偽りがない、神に護られているものは、煮え立つ湯の中に手を入れても火傷をしないとされています。
リンク先より抜粋
盟神探湯(くかたち、くかだち、くがたち)は、古代日本で行われていた神明裁判のこと。ある人の是非・正邪を判断するための呪術的な裁判法(神判)である。探湯・誓湯とも書く。
対象となる者に、神に潔白などを誓わせた後、探湯瓮(くかへ)という釜で沸かした熱湯の中に手を入れさせ、正しい者は火傷せず、罪のある者は大火傷を負うとされる。毒蛇を入れた壷に手を入れさせ、正しい者は無事である、という様式もある。あらかじめ結果を神に示した上で行為を行い、その結果によって判断するということで、うけいの一種である。
神判としての盟神探湯の歴史が終わると、この言葉は神前に拝する時に身を清めるために沸かす湯の意味となった。釜で沸かした熱湯を笹の葉などで参拝者にかける湯立、湯起請などの神事は、この意味の盟神探湯に由来するものである。
少し不思議なのは、夢の中で私は盟神探湯を受ける側でなく、行う側だったんですよね
妙に鮮明でクッキリ覚えている夢でしたし、夢の中でわざわざ「盟神探湯」と文字が出てくるなんてメッセージ性が高い夢だとは思いますが、、、
今のところ、何を指しているのかわかりませんね
これから、なにが真実なのか?見極めなくてはいけない何かが起こるのか。。。
一応記録しておきたいと思います。
たわいない夢の記事におつきあいくださり、ありがとうございました。
明日香野