おはようございます。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

朝から冷え込んだ京都北部です。

 

 

 

 

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先日、お師僧さまのオンライン講座の中でやさしい仏教講座を受講したのですが、

 

 

その中でお釈迦さまの「四門出游(しもんしゅつゆう)」という伝説が印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

「四苦」・・・生まれる苦しみ(生苦)、老いる苦しみ(老苦)、病気になる苦しみ(病苦)、死ぬ苦しみ(死苦)

 

 

 

四苦は人間として生まれて誰もが逃れることができない苦しみ。

 

 

お釈迦様は、老人、病人、死者と出会われた最後に出家者と出会われ、、、

 

 

 

人間の苦しみの原因から解放されるかもしれないという希望を抱かれ、出家を決意されました。

 

 

 

誰もが年をとり、病気になり死を迎える。

 

 

 

老いも病気になる苦しみも若く健康な時は、思いもよらないことですが、そうなってみて初めて人間は悩み苦しむのですよね。

 

 

生まれる苦しみも、生まれ落ちた場所、環境が劣悪であれば、「生きている」ことそのものが「苦」となります。

 

 

 

どうしたら、その「苦」から解放されるのか?

 

 

 

 

どんな時も心が穏やかにいられる生き方、「幸せになれる方法」が凝縮されているのが仏道であるのだと感じています。

 

 

お釈迦様が生きておられた2500年前から、人間の苦しみは何一つ変わっていません。

 

 

 

 

仏道の教えに触れると、ふっと肩の荷が下りるというか目の前の霧が晴れるような心地がします。

 

 

 

瞑想会では、私がこのようなお話をすることはありませんが、お師僧さまよりお伝えいただいた教えの根幹には懐深い仏教の教えが流れています。

 

 

ですので、とても安心感があるのですよね。

 

 

 

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不思議なお導きを得て奈良、東大寺戒壇堂近くのレンタルスペースさんと出会うこともできました。

 

 

 

これからも、皆さまと共に歩んでまいりたいと願っています。

 

 

 

 

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ではまた(^^♪

 

 

 

いつもご覧くださりありがとうございます。

 

 

 

今日も素敵な一日を。

 

 

 

翠涼