今日は快晴でお日様が眩しかったです。
紫微斗数メール鑑定を進めることができてホッとしました。
最終の鑑定メッセージでは、大限(10年運)太歳(年運)の運気の流れをお伝えしています。
命盤は12宮あるので、12年周期で太歳宮(その年の年運)が移り変わりますが、
大限宮・太歳宮から飛星する四化星(化禄・化科・化権・化忌)は、その年によって違うので、
12年全く同じではなく、その年ごとで違う運勢となります。
(その大限・太歳ごとに四化星を飛ばします。この作業に時間がすごくかかります)
※紫微斗数には様々な流派がありますが、この飛星法を行うので「太歳飛星派(たいさいひせいは)」と呼ばれます。
流派によって、鑑定方法が違います。
飛星法は吉凶の判断が鋭い=当たりやすいと言われています。
(飛星法は数年前に公開されましたが、長い間秘されてきた奥義・占術で一部の鑑定士しか知らない時代もありました)
この四化星を飛ばす観方は、お天気のようなものでして、
もともとの命盤の運気の上に、重ねて吉凶を判断するのですが、
三奇星(化忌をのぞく、化禄・化権・化科)が巡る年は、パワフルな運気で願望実現しやすかったり、何となく頑張れたり、チャンスが巡る年です。
三奇星の大雑把な意味はコチラ
化禄・・・ラッキー(幸運)
化権・・・パワー(力・権力・タフさ)
化科・・・チャンス(機会)
ちなみに、化忌はこんな意味があります。
化忌・・・アンラッキー(不運・欠落・トラブル・過失)
加えて、主星や副星と絡むことで意味が生まれる場合もあるので、その都度気になる点があればお伝えしています。
例えば、文曲・文昌に化忌がつくと、「文章・契約上の過失」という意味になります。
この星たちが巡る年は、契約事は避けることをおススメします。
細かい占断の方法は公開することはできませんが、、、
本当にお一人お一人の命盤は千差万別なので、一概に「こうなるから全てこうなる」とは言えないのですよね
星の入り方のセオリー以外にも、命盤から受けるインスピレーションもあります。
メール鑑定なので、細部まで観ることができますが、
対面・電話鑑定だと、その時のお互いのエネルギーやクライアントさまご自身の状態も関わってくるので、また違った感じになると思います。
対面・電話鑑定はライブ感が好きなので、またいつかやりたいです(笑)
奈良に帰省する時、タイミングがあえばさせていただきますし、
鑑定まで、お待ちいただくとは思いますが
日本海側の京都北部までお越しくださる方がおられたら、対面鑑定もさせていただきますので、
気になるかたはお問い合わせくださいませ。
ではまた(^^♪
この後も素敵なお時間を。
いつもご覧くださりありがとうございます。
明日香野