おはようございます。
ご訪問ありがとうございます。
本日、冬至を迎えましたね

魔除けの柚子

さて、冬至は陰が極まり陽に転ずる日。
一陽来復の日。
お日様が出ている時間が一番短い、陰から陽に切り替わる日。
冬至を過ぎると、少しずつ日が長くなっていきます。
とはいえ、今日は気分が沈みがちな方もおられるかもしれないなぁと。。。。
観音力カードを引いてみました。
一陽来復~冬至のメッセージ
暗示・変容
よしや哀しみが訪れたとしても
それは深まるほどに愛へと変わる
それがまことであるように
ひとつのいのちより尊いものはない
ひとつのいのちより重いものはない
それは、まことであらねばならない
(観音力メッセージブックより)
人生における四苦八苦。。。
時に、哀しみに出会うと目の前が真っ暗になったように感じることもあります。
大切なものを失うこと。
離れ離れになること。
失って初めて気づくもの。
哀しみは「永遠」ではなく、いつかは「愛」に変わります。
そのままの自分、今までの自分では気づけなかったことに触れて、
初めて目を覚ますことができるのかもしれません。
哀しみに出会ったら、「愛」に変わるのを待ってみましょう。
哀しみが人生に問いかける声を聴いてみましょう。
暗示・正義
二相一対の理なれば
善ともなれば悪ともなり
二相一対の理なれば
善もなし 悪もなし
切りつけられたものの痛みを知れば
また切りつけたものの痛みを知る
(観音力メッセージブックより)
人間関係において、怒りが生じる時は、
「自分こそが正しい」と思うから。
お互いに正しいと思い込んでいるうちは、いつまでも並行線です。
物事は合わせ鏡であり、「誰の正しい」でもありません。
相手の中に見える「許せないもの」は、また自分の中に内包しているものです。
自分の中に「在る」からこそ、反応してしまいます。
己が感じる「痛み」は相手の「痛み」でもあることを知ることで、
お互いに理解することができるでしょう。
一枚引きにするつもりでしたが、なんとなく2枚引いたらお不動さまのカードが出てこられて驚きました。
ちなみに、観音力カードのオラクルでお不動さまを引いたのは初めてです

人間関係でのトラブルでは、お互いに「正しさ」があり相手の「正しさ」を認めることができずこじれることが多いです。
自分の中に「在る」もの。
相手の中に「在る」もの。
認められないこともあって当然ですが、いつまでたっても並行線になる相手とは離れるのも一つの手段です。
現実的に離れることができないのなら、心の距離を取ること。
全ては変容を続け、どんな関係でもそのままの状態を保つことはできません。
大切にしたい関係なら、
お互いがお互いのために、
健やかに心地よくいられるように努力することが大切なのでしょうね。
ではまた(^^♪
いつもご覧くださりありがとうございます。
皆さまも素敵な一日を。
バタバタしておりまして、皆さまのブログにお邪魔することができず申し訳ありません

またゆっくりと拝見させていただきますね。
明日香野