今日は娘たちが早く寝たので、
Amazonプライムで3月のライオンを観ていまして、
エンディング曲のBUMPの「ファイター」を聞いていたら涙反応が
このPV観ていても泣けるのですが、、、
BUMPのVoの藤原さんの声が響くこと響くこと
歌詞を確かめる前からウルウルきましたが、
どこが響いているのだろうと確認したくて歌詞を調べました
「ファイター」
作詞:Motoo Fujiwara
作曲:Motoo Fujiwara
気付いたらもう嵐の中で
帰り道がわからなくなっていた
記憶の匂いばかり詰めた
空っぽの鞄をぎゅっと抱えて
時を奪う雨と風の中で
見えなくなって聞こえなくなってしまった
体だけが自動で働いて
泣きそうな胸を必死で庇って
止まったら消えてしまいそうだから
痛みとあわせて心も隠して
振り返ったら吸い込まれそうだから
今を繰り返す 臆病な爪と牙
ここにいるためだけに
命の全部が叫んでいる
涙で出来た思いが
この呼吸を繋ぐ力になる
いくつもなくなったあとに
強く残った ひとつ残った
その声は流れ星のように
次々に耳に飛び込んでは光って
魚のように集まりだして
冷たかった胸に陽だまりが出来た
オーロラが広がっているって知った
ふと足もとの虫と目が合って笑った
自分のじゃない足音と会った
全てその声が見せてくれた
普通の触れ方を知らないから
戸惑っていたら触れてくれた手に
どれだけ夜をくぐり抜けても
ずっと冷めないままの熱が 脈を打つ
君がいるそれだけで
命の全部が輝く
凍りついた心に
その鼓動が響き火を灯す
わからないままでも側に
君の側に 一番近くに
空っぽの鞄は空っぽで
愛しい重さを増やしていく
重くなる度怖くなった
潰さないように抱きしめた
掴むよ 掴んでくれた手を
闇を切り裂け 臆病な爪と牙
ここにいるためだけに
命の全部が叫んでいる
ちゃんと守れるように
作られた体で生まれたよ
涙超えた言葉が
その鼓動から届き勇気になる
君がいるそれだけで
ああ まだ温かい
いくつもなくなったあとに
強く残った ひとつ残った
離れない いつでも側に
僕の中に 一番近くに
青字が特に響いたところです
歌詞のほとんどですね(笑)
3月のライオンの主人公の桐山零くんは、幼い頃に両親を亡くし辛い境遇を乗り越えて
プロ棋士として成長していきます。
エンディング曲「ファイター」の中での「ファイター」とは桐山零くんのことでもあると思うのですが、
同時に「辛い境遇や環境を乗り越えて前向きに歩もうとする全ての人」ではないかなと。。。
BUMP OF CHICKENの曲は、優しく背中を押してくれる曲が多いのですが、
Voの藤原さんの声が素直な歌詞とあいまって心に響きます。
そんな中、
フッと降りてきて、心を震わせた思いがありました。
どんなに辛くとも、世の中が暗闇にしか見えなくても、光を見失いたくないというか。
ご縁があった方に希望を見失って欲しくないと言いますか(中には暗闇の中にいるのが好きな人もいるでしょうが)
私の性質上、希望を失っていつまでも同じところにいるのが嫌いなんですよね。
前に進みたいと思ってしまいます(笑)このへんは、太陽星座の牡羊座っぽいです。(笑)
「火」の星座なものでどんな境遇に置かれようと、小さくとも暗闇を照らす灯でありたいと願います。
に述べたことは私の信念といいますか、鑑定のスタンスでもありますね
「ファイター」という曲は、そういう自分の性質を再確認させてくれた名曲です。
良かったら聴いてください。
3月のライオンも心がホッコリする良い作品だと思います
いつもご覧くださりありがとうございます。
素敵な夜を
明日香野