今日は、久々に夜に外出しまして星空を眺めていたら、北斗七星が大きく見えてラッキーでした。

やはり、こちらは空気が綺麗なのか星が鮮やかに見えます。



私が扱う占術、紫微斗数占星術にはいくつかの流派があり、それぞれ使う星が変わります。

私は38星を使用する流派です。

紫微斗数の星は、以下の3つに分類されます。

北斗

南斗

中天


全てに陰と陽の区別があり、木・火・土・金・水の五性に分類されます。


北斗とは、北斗七星であり、南斗とは南斗六星です。

紫微星が北斗主星、
天府星が南斗主星になります。


星空を眺めて、占術に思いを馳せていました笑



☆☆☆



今日は、ある方の命盤を読んでいて、
あまりに難解で判断に困りました。

いくつかある専門書にも載っておらず。。
今まで習ってきたことにカスリもせず笑

噂には聞いていたんです。

ある程度、命盤を読める様になると難しい命盤と出会うことを(*_*)

私は、占術の勉強を始めて1年後から鑑定を始めました。
ある程度の基礎知識がついたら、実際の命盤と触れることが重要だと師から言われたからですが。。

確かに、専門書に書かれていることは基本的な読み方で、リアルにクライアントさんと接し人生に触れることが命盤解読の一番の近道でもあります。



血の通った鑑定にするためには、クライアントさんのこれまでの人生に触れ、命盤と摺り合わせることで法則や読み方が見えてきます。



占術師の感覚というのも、鑑定において重要なファクターです。
それは、鑑定を続ける中で自分の中で積み重ねてきたもので、一番信頼しているものでもあります。


今日、読んでいて判断に困った命盤も、一つずつ星を解きほぐして観ていったら、私なりに答えを見つけることができました。


その方の命盤の中で、どうしても気になる箇所があったのです。



命盤には、わかりやすく今生での課題が浮かび上がります。


専門書より何より、クライアントさんの命盤を観た時に、引っかかる場所や違和感を大切にしています。


今日読んだ命盤は、占術師冥利につきました^_^


ご依頼ありがとうございます。


お力に添える様に、頑張りますね笑


ご覧頂きありがとうございました。


良い夢を。



明日香野