クラウドアトラスをご存知でしょうか?(ネタバレありです。)かなりスピリチュアルな映画でビックリしました。

以下、Wikipediaより
『クラウド アトラス』(原題:Cloud Atlas)は、2012年のSFドラマ映画。2004年に発表されたデイヴィッド・ミッチェルの小説、『クラウド・アトラス』を原作とする。映画は19世紀から未来まで、文明崩壊後までの異なる時代に舞台を置いた6つの物語をグランドホテル方式で描き、トム・ハンクスらキャストは各エピソードに応じて複数の人物を演じるという、複雑な手法が取られる。

1849年、2144年、2321年の物語をウォシャウスキー姉弟が監督。1936年、1973年、2012年の物語をトム・ティクヴァが監督している。


6つの物語を同時進行するのですが、近未来の韓国を舞台にした物語の映像が綺麗でした〜ハリソン・フォードのブレードランナーを思いだしました。
人造人間の少女と革命戦士との恋に萌えました(笑)この物語はマトリックスっぽかったです。監督さん、同じだし。年季が明けると自由になれると頑張る人造人間の少女が健気です。それにあの仕打ちはひどいなぁと。
人造人間でも純血種でも命は同じですって、当たり前ですよ。
他の物語にも出てきますが、同性愛者や人造人間、有色人種への差別が印象的でしたね。
マイノリティだから、自分勝手に傷つけたり命を奪ってもいいと思って生きてると魂の成長は望めませんよね。


この映画の特徴は、一人の俳優・女優さんが何役もしていることです。じっくり観ないとわからない人もいますが。。

最初は、悪人だと思っていた人物が転生を繰り返すうちに魂が磨かれ多くの人を救う為に自らの命を賭しても目的を遂げようとするところが見どころです。

ギリギリのところで自分より他者を思いやれる勇気こそが魂を成長させるのではないかなと。自己犠牲って言うのでしょうか。

でも、崩壊後の世界の人食い族の様に、そのままでいるのが良いという人もいますよね〜

そうそう、夢でこの人食い族そっくりの方々をみましてね。こっちに来いよと誘われましたが、スルーしました(;^_^A
波動の荒い感じというか、魂が堕落している感じがそっくりでしたよ。(人食い族の方を差別しているわけではありません。主に

自分の欲望の為に他者を傷つける人達のことを指しています)

クラウドアトラス、スピリチュアルな世界に興味がある方は面白いと思います!

ぜひ、観て下さい(*^_^*)

明日香野