畳が嬉しい | 酒井タタミ店二代目 長崎県 島原市 南島原市 雲仙市 島原半島 違いがわかる畳屋さんの畳職人日記

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長崎県 島原市 南島原市 雲仙市 島原半島の「違いがわかる畳屋さん」酒井タタミ店二代目のお仕事や畳の情報、い草で作る「ほたるかご」、全国からご注文いただいている「畳スマートフォンケース」などについても書いてます。

毎日、被災地の状況が気になり、ラジオやテレビのニュースをチェックしています。



昨日と今日放送されてましたが、埼玉スーパーアリーナから廃校だった高校に避難所を移された方々のインタビューで何人もの方がおっしゃってたのが



「畳があって嬉しい」



「畳があって安心した」



「畳があって硬い床の上で生活しないですみます」



などなど




Twitterのフォロワーさんで埼玉の畳屋さんが避難所になる高校に中古の畳を搬入されてたことをツイートされてたので、ここへ避難されて来られる方々は喜ばれるだろうなぁ~とは思ってましたが。




地元の雲仙普賢岳災害時に避難所の体育館へ畳を搬入した時に大変喜ばれた事が思い出されます。




畳って安らぎや安心をしていただける物なんだと実感したのを憶えています。






普段、家にある畳を何気なく使ってますが、無くなってみてわかる畳のありがたみ。





最近の住宅にはフローリングが多くなりましたが、ここ最近、フローリングをリフォームして畳を入れたり、置き畳を購入される方が少しづつ増えてきたのもうなずけます。





多くの避難所や、これからできる仮設住宅にも畳が入り、多くの被災者の方々に少しでもゆっくりと生活していただけることを願ってます。







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