こんにちは!高井良ゼミの岩木です。

 

前回のゼミは教職の介護実習で欠席していたので久しぶりのゼミでした!実習はとても密度のあるもので、今まで持っていたイメージが大きく変わった2日間でした。

やはり、情報として持っている知識だけでは実際の姿はわからないのだと実感しました。

今は情報社会で知らないことは調べれば出てくる世の中です。しかし、そこには真偽のはっきりしない誰かからの情報もあって、そこから偏見も生まれていると思います。

本当に理解したいのであればまずは自分で実際に触れてみることが必要だと思いました。

 

 

7月3日のゼミの流れは以下の通りです。

 

①Starter

②山村滋「高大接続の実相と課題」を読む

 

 

Starterは前回に引き続き「行ってみたい場所・やってみたいこと」でした。

私は2か所紹介しましたが、ここでは特に行きたいアメリカについて紹介したいと思います。特にアメリカの中でも、以前お世話になったホームステイ先の家族に会いに行きたいです。先日、ホームステイ先の子が婚約したと知り、一つしか年齢が変わらないのでとても驚きました。一緒に過ごしていたのは今から8年くらい前なので、月日の流れを感じます。

毎年、行きたいな、会いたいなとは思うのですが、なかなか行けずに今に至っているので、なるべく早く行って、会えたら直接おめでとうを言いたいと思います。

 

次に、前回のブログで小野さんも楽しみにしていた、山村滋の「高大接続の実相と課題」を読み、議論しました。

大学入試改革が高校生の学びにプラスの作用を及ぼしているのか、教育現場の課題とは。ゼミ内での意見を聞けば聞くほど難しいなと感じました。

「高校が大学に行くための切符となっているのではないか」「教育のアプローチを変えた方がいい」「教育の本質とは違っているのではないか」

 

結局入試を変えても、その為の勉強が増えるだけで、勉強の意欲にはつながらないのではないかと私は思いました。ですが一方で勉強への意欲を持たせる方法は思いつかず、とにかく難しい問題だなと感じました。もっと様々な視点の意見も知りたいと思わされるような、充実した時間でした。

 

次回はStarterのお題が変わり、「自分の過去の文章を紹介し、振り返る」です。昔書いた文章は今の自分と違った視点で書かれていると思いますし、次回は高井良先生がStarterなので、先生の昔の視点を知るのも楽しみです。

また、次回は合宿についても話し合います。どんな合宿になるか楽しみです!

 

 

ではまた!