札幌市交通資料館 バス編 | たあぼかめら

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勝手きままに写真を撮っています。
撮影予定の変更は「毎度」の事。
好奇心がカメラ持って「放浪」してます。

昨年5月にリニューアルオープンした札幌市交通資料館。

リニューアルオープン直後に行ってますが、この時は展示前の車両もありました。

蒸し暑い日でしたが、2度目の訪問。

札幌市交通資料館は札幌市営地下鉄南北線の自衛隊前駅すぐです。

※駐車場は無いので、公共交通機関をご利用下さい

 

では、札幌市交通資料館の入り口付近に展示しているバスから。

最初は60年近く前に運行されていた市営バスのマイクロバス。

リニューアルオープン時は展示前でした。

今、各都市でマイクロバスを使用したコミュニティバスが運行されています。

はるか昔、コミュニティバスの概念が無い時代に、札幌市ではこんなバスが郊外を走っていました。

乗った事はありませんが、私が子供の時「活躍」している姿は見た事があります。

 

ボンネットバスの横に、なにやら張り紙。

展示のボンネットバスの内部が公開されている模様です。

 

こちらが展示のボンネットバス。

さすがに「現役」時代は知りません。

 

内部を特別公開なので、入ってみました。

運転席は・・・簡素です。

長いシフトレバーが時代を感じます。

 

座席も・・・時代を感じます。

 

旧塗色の札幌市営バス。

今は札幌市交通資料館でしか実物を見る事ができません。

 

新塗色の札幌市営バス。

都営バスの旧塗色に「ちょっと」似てます。

 

こちらも内部を公開していたので、入っていました。

運転席は料金箱等が置かれており「ごちゃごちゃ」してます。

「普通」に「今風」の運転席です。

 

車内は一昔前のバス。

今のバスは低床が多いので、雰囲気が違ってますね。

 

札幌市営バスは2004年に運営が終了(民間のバス会社へ移管)しています。

今は札幌市交通資料館でしか見る事ができない札幌市営バス。

運営の終了時は東京に住んで居たので、運営終了の「瞬間」に立ち会っていません。

なので、以前は札幌市営バスだった路線に他のバス会社が運行されていると、未だに「違和感」を感じます。

 

明日は、札幌市交通資料館の路面電車関連の展示を掲載します。